2019年中学入試の新フレーム(16) 成功する学校しない学校  

☆2019年中学入試市場は、オールドタイプの学校とニュータイプの学校の両方がかなり拮抗する状況になるだろう。というのは、ニュータイプの学校がすべて輝かしく成功するとは限らない。
 
☆そうであれば、2020年大学入試改革は、雲行きが怪しいのだから、仮に目先の損得勘定にとらわれようとも、オールドタイプで成功している学校を選んだほうが安全だという選択判断もあり得る。
 
(単純連携タイプ:保守型タイプで安定している学校の構造)
 
Fixed_type

» 続きを読む

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【速報】東洋大学京北 定員増戦略成功する。

☆今年の中学入試から、東洋大学京北中学校は、定員を90名から120名にした。少子化が激しい中学入試であるが、都心は逆に増えている。その動向の機を見るに敏な戦略は見事に成功した。
 
☆出願そのものは、このところの高人気ゆえ敬遠されていたが、首都圏模試センターによると、最終的には、手続き者は120名を優に超えたようだ。いわゆる偏差値層も高くなった。
 
☆併願校も、早稲田大学グループ、明治大学グループ、中央大学グループ、青学グループ、日大グループ、成城学園などがずらりと並ぶ。やはりレベルはかなり高い。ともあれ、形式倍率より実質倍率や歩留まり率という実質がよかったわけである。
 
Photo
 
(哲学授業の様子。豊かな対話が生まれるスタイル。写真は同校サイトから。)
 

» 続きを読む

|

教育の再定義の時代「グローバル教育3.0」(02)

☆第1部は、「国の教育政策」、「中高の21世紀型教育改革に適応できる未来の大学」、「そのキャリアを選択する最初の関門である中学入試市場のウネリ」の3つのアプローチから教育の再定義について、3人の基調講演があった。
 
☆その一人首都圏模試センター北一成氏(取締役 教育情報部長)は、エビデンスに基づいた鋭く深い洞察力によって、中学入試に生まれているウネリについて見通した。
 
Dsc02958
 

» 続きを読む

|

教育の再定義の時代「グローバル教育3.0」(01)

昨日(2018年2月18日)、工学院大学新宿キャンパス アーバンテックホールで、<21世紀型教育機構 第2回「新中学入試セミナー」>が開催された。テーマは「どう変わる日本の教育・私立中高の教育」で、コンセプトは≪教育の再定義の時代「グローバル教育3.0」≫。
 
Dsc02933_3
 

» 続きを読む

|

女子聖学院×聖学院×パラスポーツ 世界を変えるDeザイン

☆一体この熱気は何だろう?いったい何にこんなに真剣に立ち向かっているのだろう?一体何が、彼らを突き動かしているのだろう?外は寒気が舞っているにもかかわらず、聖学院のフューチャーセンターは、マインドフルで、熱を帯びていた。
 
☆女子聖学院と聖学院の生徒が協働して、パラスポーツを通して、心のバリアフリーの共感を世に広めようと、世界を変えるデザインを作っているのだという。
 
Dsc02876
 

» 続きを読む

|

2019年中学入試の新フレーム(15) 国の教育改革を牽引 それゆえ国内市場がまだ追いついていない 

☆富士見丘は、SGH認定校になって3年間が経った。その成果はあまりにも破格だった。それゆえ、国内の中学入試市場は、まだ追いついていない。SGHという日本国家の教育の改革モデルを牽引しているにもかかわらずだ。
 
☆ところが、ガラパゴス社会にいない海外に居住している帰国生からは、注目を浴びている。不思議の国日本。
 
Dsc02802
 

» 続きを読む

|

2019年中学入試の新フレーム(14) 2018年首都圏中学入試「入試総括コラボミーティング」 in 東京女子学園④

☆5つのギャップから未来が見えるのだが、「教育の質ギャップ(英語力×思考力×ICT×学びのタイプ)」は、やはり深い。前回はICTの行方をご紹介したが、最後に英語力と思考力について触れたい。
 
Dsc02580
 

» 続きを読む

|

2019年中学入試の新フレーム(13) 2018年首都圏中学入試「入試総括コラボミーティング」 in 東京女子学園③

☆前回ウネリが生まれる5つのギャップを紹介した。その中で「教育の質ギャップ(英語力×思考力×ICT×学びのタイプ)」というのは、もう少し広がりがある。それはICTのソフトパワーの登場ということである。
 
Dsc02576
 
(福原氏のかかわった学校はみな伸びている。)
 
 

» 続きを読む

|

2019年中学入試の新フレーム(12) 2018年首都圏中学入試「入試総括コラボミーティング」 in 東京女子学園②

☆コラボミーティングで、各論者が多角的な視点で情報を出し合ったわけだが、その視点をカテゴライズしてみると、次のようになるか。
 
Dsc02578
 

» 続きを読む

|

2019年中学入試の新フレーム(11) 2018年首都圏中学入試「入試総括コラボミーティング」 in 東京女子学園①

☆昨日2月14日、この時期恒例の首都圏模試センター主催「2018年首都圏中学入試『入試総括コラボミーティング』が行われた。もう4年目になる。
 
☆参加者は、首都圏模試会場で行われる保護者会の講演者。㈱声の教育者、中学受験センター、安田教育研究所、㈱大学通信、㈱エデュケーショナルネットワーク、㈱知恵工場ナレッジ、㈱晶文社、フジオカ国語教室などの教育企業の経営陣や中曽根陽子氏、おおたとしまさ氏といった教育ジャーナリスト、その他教育リサーチャー、ICTコンサルタントなど多種多様。
 
Dsc02558
 

» 続きを読む

|

« 2019年中学入試の新フレーム(10) 創造的思考を養う環境が求められる時代