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2008年私立中高一貫校動向(05)

2008年私立中高一貫校動向(04)のつづきです。2008年の首都圏私立中高一貫校の中で、男子選択校の動向を、12月に実施されたセンター模試でみています。今度は志望校登録者数100人以上200未満の学校を志望者数の多い順に並べてみました。

0712100 ★この中で、志望者数も前年対比も増えている学校に絞ってみましょう。武蔵、海城、神奈川大附、藤嶺藤沢、攻玉社、栄東、渋谷教育渋谷、昭和秀英はやはり強いですね。巣鴨も復活の兆しなのかもしれません。成蹊は新設の二回目の試験ですが、健闘しているともいえますし、学内の期待通りではないという見方もありますか・・・。大事なのは学校選択者の評価です。学内の都合も重要ですが、それを優先する必要はないのです。

★専修大松戸、高輪、桐蔭男子部、獨協埼玉、日大日吉、法政二中、青稜も堅調で、学校選択者にとっては、中学に入ってから、子どもがぐんと伸びる学校あるいはのびのびとできる学校というイメージが定着していると思われます。 本間 勇人 Gate of Honma Note

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