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首都圏 中学受験 2008 [47]

☆リクルートが発行しているフリーペーパー「R25(№177)」におもしろい記事が載っています。テーマは「ちょっとワルい男が女性にモテル理由って?」です。

☆「ちょっとワルい」というのは、本当のワルとは違うようです。

「法律を簡単に破ったり、弱い者イジメをするなどの本当のワルはモテません。なぜなら女性は本能的に、良い父親になれそうな男性を求めているから。世の中に適応できないような本当のワルでは、生活能力が高いとはいえませんよね。モテるとは最低限のマナーを心得ているもの。それでいて、他人の領域にズカズカと接近していくずうずうしさ、“積極性”を兼ね備えているんです。」

☆そしてなぜ「ちょっとワル」なのが魅力的なのか。それは5つのキーワードがあるそうです。

①相補性(両極端は一致するんですね)

②母性愛(放蕩息子こそかわいい?)

③ギャップ(ジキル&ハイドは永遠の魅力?)

④積極性(強引さも必要ということでしょう)

⑤優越感(自分だけ見てくれいるって感じ)

 (    )内は筆者の感想です。

☆これがなぜ中学受験と関係するのかって叱られそうですが、人気のある学校のリーダーは確かにこのような要素を持っていると合点がいったからです^^)♪この場合は男性女性関係なく、ちょっとワルなんですね。ワルというか遊び心があるというか、それでいて集中力と気概があるのです。

☆白梅学園清修のS先生、宝仙理数インターのF先生、湘南白百合のY先生、聖園女学院のH先生(女性ですが男性顔負けの繊細かつ豪胆な先生です)、晃華のK先生(シスターですが大胆かつ気配りがいきとどいています)、麻布のH先生、開成のH先生、京北のK先生、中村のK先生とU先生とS先生(人材が豊富です)、かえつ有明のT先生、渋谷教育渋谷のS先生、東京女子学園のS先生とT先生、八雲学園のK先生とY先生、富士見丘のY先生、JGのK先生、海城のN先生、共立女子のW先生、かつての東京女学館のS先生とF先生、共栄のN先生とY先生(すてきな女性の先生)、春日部共栄のY先生、横須賀学院のY先生、洗足学園のM先生、東横学園のY先生、聖学院のH先生、武相のF先生・・・。

☆イニシャルで表現しました。もしこれでイメージがわくようでしたら、相当魅力がある先生ですね。これ以外の私学の先生は魅力がないということではありません。純粋で真面目で正義感の強い先生がたくさんいます。しかし、そのうえで少しワルなのは、やはり魅力的ということです。

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