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08全国学力テスト“09” 小6国語学テの意味するコト⑤

☆今年実施された中3の全国学力テストの国語の問題も岡部憲治さんと分析しました。そして例によって習熟度レベルの割合分布を出して、小6と重ね合わせてみました。

086vs3 ☆すると中3の方がレベル5の問題が少し(一問出題されていました)出題されているだけで、基本はレベル3までの出題で終わっています。

☆これが文科省の考える義務教育の読解リテラシー、はっきりいうと思考の深さのレベルなのです。これでは、日本の子どもたちは、世界標準の学力を身につけた国々の子どもたちと対等に議論ができません。

☆今までは、一部のエリートが日本の国を代表して交渉すればよかったのでしょうが、もはやそういう時代でないことは明らかです。保護者は自助努力で私立学校や海外の環境を選択すればよいのですが、公立学校を選択せざるを得ない場合は、たまったものではありません。

☆多くの子どもたちが世界標準のリテラシーを身に付けるための教育行政を目指してもらうことを期待しますが、それがすぐにできるわけではありません。ではどうしたらよいのか。図書館、美術館、庭園などできるだけ中学までお金がかからない公共施設を利用することと、そこで行われているボランティアのサービスをうけることです。

☆そして、なんといっても大いに読書することが一番なのです。だがしかし・・・。

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