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09年中学入試に向けて[38]フェリスの中学入試の変更の意味

☆来春2月1日は日曜日。ご承知のように、サンデーショックとか、立場によってはサンデーチャンスとか言われる中学入試の年ですね。プロテスタント校である女子校は、日曜日は礼拝がありますから、入試は行えません。そこで、2月2日に入試日をシフトするので、サンデーショックと呼ばれています。

☆フェリス女学院も2月2日にシフトしますから、桜蔭と併願できることになり、応募者が倍以上に増えることが予想されます。するといつもの年より、調査書を作る小学校の担任の先生の負荷(負荷ととらえるか、子どもの未来のために喜んで汗を流すととらえるかは先生によりますが)が増えます。

☆そこで、フェリスは、調査書は通知表のコピーでよいと変更することを決断しました。桜蔭も通知表のコピーを提出ということになっていますから、バランスを考慮すると妥当ですね。

☆ところがです。同校ホームページによると、次のような条件がついています。

「通知表のコピー」は、担任が行い、「原本に同じ」の確認のため署名捺印(担任または校長)をしていただきます。上記を小学校名(印刷 または ゴム印)のある封筒に入れ厳封・緘印をし、受付時に提出してください。

☆余計手間がかかるような気がするのですが、そんなことはないのでしょうか?いずれにしても、受験生という私人は信用できないから公のお墨付きが必要ということなのでしょうか。

☆フェリスのようなプロテスタント校が、神の権威以外に何を恐れるのかよくわかりません。多くの学校が通知表コピーは受験生(保護者)が自分の手でやり、そのまま書類として提出している時代です。何に抗っている(プロテスト)のでしょうか?

☆時代の動向はキャッチしているけれど、フェリスはフェリスなのだというアピールなのでしょうが、誰も気にも留めないプロテストですね。いずれにしても神の計画でしょうから、これ以上とやかく言うと叱られるので、このへんで・・・。

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