08年9月アクセス記事ランキング[41位から50位]
☆「08年9月アクセス記事ランキング[21位から40位]」のつづきです。41位から50位の公表です。
41 09年中学入試に向けて[42]草創期6年めでジャンプする横浜創英
42 09年中学入試に向けて[49]海城の内生的進化
43 首都圏 中学受験 2008 [01]
44 08中学入試問題とPISA[02] 麻布の国語の新しさ
45 私学の経済ポジショニング[24]OECD専門家セミナーと白梅学園清修⑨
46 09年中学入試に向けて[48]国学院久我山 特進コース強化
47 名門校の条件[07]~宝仙理数インターが名門校になる可能性あり
48 首都圏 中学受験 2008 [54]
49 09年中学入試に向けて[44]玉川聖学院の丁寧な入試
50 09年中学入試に向けて[46]江戸川女子の入試変更
☆今月9月30日に掲載したばかりの、「09年中学入試に向けて[49]海城の内生的進化」がこのランキング。やはり海城の教育は人気があるということでしょう。
☆また「名門校の条件[07]~宝仙理数インターが名門校になる可能性あり」は1年ほど前の記事です。ロングテール論とはよくいったものです。本ブログが私立学校の「教育の質データベース」として機能する可能性があるということかもしれません。
☆さて、来春の入試で、宝仙理数インターは、「総合特別入試」を新設します。1年前の記事で、宝仙理数インターの問題の視点は、OECD/PISA型の問題に通じ、今話題の全国学力テスト(中身はもちろんそれ以上です)の先取りをしていると書きましたが、それを証明するような試験ですね。同校のサイトでその模擬試験が掲載されています。その中の1問をご紹介しましょう。
理数インターでは年に数回ディベートに取り組みます。ディベートとは、あるテーマについて賛成派と反対派にわかれて筋道をたてて立論したり(意見を述べたり)、質疑応答をおこなったりしながら議論を交わしていくものです。ディベートを行ううえでは、相手チームの揚げ足をとったり、言い負かしたりすることを目的とはしません。次のテーマにおいて、反対派の立場で意見を立論しなさい。ただし、字数は160 字以上200 字以内とし、原稿用紙は正しく使うこと。
テーマ「いかなることがあっても生き物を殺してはならない」
☆宮沢賢治の「よだかの星」のテーマに通じますね。さすがは空海縁の学校です。
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