« 09年首都圏中学入試[03] 埼玉中学入試始まる | トップページ | 09年首都圏中学入試[05] 戸板中学校の質はさらに飛躍する »

09年首都圏中学入試[04] フェリス女子学院 筑駒の募集状況

☆四谷大塚入試情報センター速報によると、フェリスの初日の出願数は504人で、昨対比は、114.8%。やはり首都圏全体のサンデー・ショックを、同学院はいつものようにテコとして活用できるようである。

☆神奈川県の女子校の受験の波乱は避けられない。こういうときは最後まであきらめないことが肝心だ。

☆筑駒は応募を締め切り、応募者数は882人で、昨対比100.3%である。昨年末、次のように書いた。

筑波大附属駒場は、実質的に変わりようがない。不動のポジションニングを確保しているのだから。私立男子校が、大きく変わろうとしないのは、この筑駒の存在が大きい。これは日本社会にとってあまり幸せなことではない。筑駒の呪縛を解くことができる学校が、未来の男子校なのではないか。さて、そのような学校は?

☆そういうことなのだ。筑駒の呪縛を解かない限り、受験市場は盤石。しかし、この世界的な危機の時に、ドメスティックな受験市場が固定されていることは、ある意味問題である。受験市場から私学市場へシフトすることが世界標準の知をシェアすることなのである。

☆受験市場は、この世界標準の知を一部の学校の生徒が独占することを意味する。筑駒の教育の質をシェアするには、ドメスティックな日本固有の受験市場が解放される必要があるだろう。

☆さてこの解放の私立男子校はどこであろうか?2009年、それを探し求めたい。

|

« 09年首都圏中学入試[03] 埼玉中学入試始まる | トップページ | 09年首都圏中学入試[05] 戸板中学校の質はさらに飛躍する »

文化・芸術」カテゴリの記事