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09年首都圏中学入試[14] 金融危機の影響はあるか?

☆今のところ中学入試において金融危機の影響は大でないように見える。これは98年・99年の私学危機の前夜と同じような雰囲気である。

Photo ☆しかし、企業の倒産状況は、東京商工リサーチによるとすでに大嵐だ。12兆円強の負債額である。定額給付金でも一ケタ違う。ただし、オバマ新大統領のように70億円ニューディール政策でも行われれば、日本もすぐに立ち直るだろう。

☆したがって、財政・経済政策を間違えなければ、再び私学危機は起こらないだろうが、オバマ新大統領のような、日本の国家予算の3分の2を活用するような大胆な政策は難しいだろう。せめて5兆円ニューディールを断行すれば日本もかなり立ち直るだろうに。

☆さてさて、適切な政策は実施されるだろうか?政府・政治家を頼らない風潮が国民生活に浸透しているような気がするがどうだろう。なんとか自分たちの知恵でサバイバルしようと。とするならば、教育こそ大事となるから、金融危機の影響は10年前同様遅めにやってくる。

☆ただ、3月から5月にかけて企業は決算ピーク期だから、帳じり合わせで、労働者には厳しい時期が訪れる。倒産とリストラ。これはさすがにキツイ。

☆政府の政策次第では、2009年春の入試は厳しいかもしれない。10年前の私学危機と大きく違う点は、公立中高一貫校の数が300を超えているという点だ。

☆この際、今年私学は生徒を少し多めに合格者をとった方が良いのではないだろうか。ああ、これはフライングではあるのだが・・・。

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