「対話とITと庭園」の発想ベースの私学
☆年末年始にかけて、ふと振り返っていたら、対話とITと庭園の3つのシステムがカップリングすることは、重要であると確信を抱いた。この3つは世界標準の横断知でつながるのだ。
☆こういう発想はどこから生まれてくるのか?それは話すことである。インタビューとかヒアリングとかよく使われる手法だ。また歴史的人物の業績や人脈をたどることである。そうすることで、ロールモデルの構造が見えてくる。
☆この方法は、リーダーシップ論やマーケティング理論、学びのプログラムを組み立てるハーバード大学のハワード・ガードナー教授やクレイトン・クリステンセン教授、MITのC.オットー・シャーマー教授などの常套手段。
☆年末、私学人や出版社、ジャーナリストと話をした。そんな中で白洲次郎や南原繁の人脈の話題が過去・現在・未来をいきつもどりつ花が咲いた。
☆かれらのような私学人を輩出する対話とITと庭園を横断知でつないでいる機関はどこにあるのだろう。家庭、友情、学校、地域、企業、国家、世界、精神・・・。
☆この中に、私立学校も位置づけられる。そんな思いが広がった年の始まりであった。
☆対話とITと庭園と横断知。そんな環境を作っている私立中高一貫校はどこだろうか?これは偏差値では到底測れない。
☆たとえば、パッと思い浮かぶのは、
聖学院・白梅学園清修・かえつ有明・鴎友学園女子・共立女子・晃華学園・神奈川学園・湘南白百合・東京女子学園・富士見丘(笹塚)・八雲学園・中村・東京電機・麻布・開成・海城・武蔵・女子学院・淑徳巣鴨・武蔵野女子学院・武相・世田谷学園・横須賀学院・横浜女子学院・・・・・・。
☆クオリティ・スコアが高く(2.8以上)ても、この3つを横断知でつなげている学校となるとそう多くはない。対話とITと庭園と横断知の循環をTetra-mind(T-mind)と呼ぼう。
☆すると、学校選択の指標は、T‐mind≧クオリティ・スコア>大学進学実績>偏差値という順番になるか。≪私学の系譜≫や≪私学人≫への思いが、ここにつながるわけか。
☆私学は過去だけ見ても、現実感がない。かといって近視眼的に今だけ見ても、リスクが高い。だからといって、未来を夢見るだけでは、何も変化しない。過去と現在と未来が、常に持続的に生成し続けることが肝心である。Tetra-mindはこのような状態を実現する。この実現の状況を、「不易流行」に代わり≪出来未来≫と呼びたい。
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