« 09年首都圏中学入試[46] 共立女子の学際知=共立知 | トップページ | 09年首都圏中学入試[48] はやくも来年の募集戦略の話 »

09年首都圏中学入試[47] 東京女子学園の入試風景

Tjg_2 ☆今日から、東京・神奈川エリアの中学入試が始まった。各学校に7時前から塾の講師が受験生を励ますためにずらりと並ぶシーンは、中学入試の風物詩である。

☆しかし、何より心温まるのは、学校の校長自らが受験生を迎え入れるために、一人ひとり握手をするシーンと先生方や在校生が工夫を凝らしてもてなすシーンである。

Tjg ☆東京女子学園は、田町駅の近くにある都市型私立中高一貫校。学校の空間は大きな茶室さながらである。

☆学校に近づくと、まずは梅の樹が迎え入れてくれる。

Tjg_4Tjg_3 ☆それからしばらくすると、ゆるやかなスロープがあって、そこをのぼっていくと、實吉校長が握手で迎えてくれる。

☆それからロビーにはいると、正面には美術部の生徒が描いた大きな日本画とその前の暖房が待っている。

Tjg_5 ☆寒さのために緊張していた生徒も、校長に迎え入れられ、合格を願っている先輩たちの絵と暖気に心和らぐことだろう。

☆そして入試を受ける教室に移動する前に、靴を入れる袋や合格祈願のために先輩たちが心をこめて折った鶴を渡され声をかけられる。

Tjg_7 Tjg_6 ☆このように学校全体が一丸となってもてなすことができるのは、意外にも簡単ではない。東京女子学園の2月1日の午前の応募者は、4科目受験が昨対比155%、2科目が130%である。世界のユートピア都市が注目してきた日本の庭園文化のハビトゥス(文化資本)の精神が今も息づいている学校。それが東京女子学園である。

|

« 09年首都圏中学入試[46] 共立女子の学際知=共立知 | トップページ | 09年首都圏中学入試[48] はやくも来年の募集戦略の話 »

文化・芸術」カテゴリの記事