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09年首都圏中学入試[117] 白梅清修の次の一手

☆今年白梅清修中学は、開設4年目。いよいよ1期生は高校1年。白梅清修としては、6年間一貫カリキュラムの方向性が明確になり、実現されるなる時期である。

☆そういう意味では、今年の生徒募集は、新設当初と同じように、新たに戦略を立て直すことがポイントだった。中学までは、基礎基本と社会性の養成期。だから学校説明会などの表現は3年間は同じでよかったのであるが、今年の生徒獲得戦略では、進路指導、進学指導以外に受験指導についても明確にプレゼンしていく必要があった。

☆もしこの点が簡潔・明確でかつ感銘を与えるプレゼンであったなら、飛躍的な生徒募集になっていたかもしれない。

☆しかし、実際には生徒募集人数を見ている限りは、苦戦したのではないだろうか。学校の成長サイクルでいえば、草創期は順風満帆でいくというのは稀だ。必ず反動がある。しかし、それを最小限にとどめられるかどうかは、船長の腕次第。最小限におさえられれば晴れ渡る大海原が広がるだろう。

☆今春の白梅清修の生徒獲得戦略は飛躍直前の蓄電時期だと思えばよいのではないだろうか。もちろん、そうであるためには、改善プランを早急に立て、4月から新しい体制、新しいアイテム、新しいプログラムで動き始めなければならない。

☆新設4年目のリフォメーションといったところか。当然入試改革、シラバスやプログラムの深化、何より生徒たちの思考力・表現力の成果の顕在化、模擬試験などで偏差値65以上の生徒の出現などが見えれば、確実に次のステージに進むことになるだろう。

☆コミュニケーション―システム―組織の関係が循環すること。そしてこの循環の速度をパワフルにするには、マーケティングやポジショニングの分析とリスクマネジメントを総合した経営力が必要だ。

☆このような動きがあるかどうか、説明会やイベントに参加して実際に自分の目と耳で確かめてみてはどうだろうか。

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