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伸びる学校[015] 白梅学園清修の内生的進化

☆先週教務部長の鈴木先生と少しだけ話すチャンスがあった。この時期、私はすぐに、新しい戦略は何ですかと聞いてしまう癖があるので、うちは企業じゃないですよとやんわり牽制されてしまった。

☆4期生を迎えたばかりで、創設当初の構想がまだ閉じていない。構想をきっちり実行するのが当面の目標ですよと。

Photo ☆創設当初の構想はビッグピクチャー(BP)として描かれているが、きっちり実行するには多くのプログラムが計画されている。これを実行しただけで、たしかな結果がでると思う。

☆それにしても4年前には想像もできにような忙しさだろう。4期生はBPにあるように、今日からHonda「発見・体験学習」に行っている。チームワークと柔軟な知へのオリエンテーションだ。

☆3期生は、イギリス研修に行く準備をしている。イギリスの歴史や都市について学ぶ一方で、江戸博にも行って、日本を学ぶ東京学も開始するという。

☆4期生は5月の末からEU研修旅行だ。英語圏だけではなく、ヨーロッパ大陸まで行くかねば、近代の矛盾を吸収できない。今日の日本の痛みは、近代ヨーロッパとの出会いにまでさかのぼる。近代の光も闇も、EUに行けば、身にしみてわかる。

☆モチベーションは多くの体験から何らかのものを吸収できた時にアップするし持続する。この何らかのものがスコンと身体にはいったときに、自分の進路は開けると。しかしこれは教えてもまして押し付けても吸収できない。

☆待つしかないのだ。4期生の内なる魂の燃えるタイミングを、鈴木先生はじっと見守っている、ひたすら待っている。この待ち続けるコミュニケーションが、今の白梅学園清修には必要なのですよと語られた。

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