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伸びる学校[035] 武相の進路指導

☆本日25日、武相は、「大学・専門学校相談会」を開催。70校以上が参加した。アドミッションオフィサーばかりでなはなく、教授陣もブースで熱心にプレゼンしていた。また武相の卒業生がアドミッションオフィサーとなって説明しに来ていた大学もあった。

Dsc05600 ☆生徒たちからは、「遠くから参加している大学もあり、一日でいろいろな大学の情報を得られるので、とてもよいイベントだと思う」と高い評価を得ているようだ。

☆実際に説明を聴いて、この大学に行きたくなりましたと素直に感想を抱いている生徒もいたし、今の偏差値では難しいかもしれないが、がんばってみようかと思うとモチベーションを上げた生徒もいた。

Dsc05611 ☆中には、どこの大学というよりも、そもそも理工学部とはどんな研究をするのか、経済学部と商学部はどう違うのかなど、進路選択のためのフィールドワークの場として活用している生徒もいた。

☆大学の進路選択の活動としては、大学のオープンキャンパスやワークショップに参加するというのもある。しかし、この活動は、ある程度志望大学の絞り込みができていないと、なかなかできない。多くの大学のオープンキャンパスやワークショップを体験できるほど自由な時間は受験生にはないからだ。

☆志望大学を絞るために、インターネットで調べるという手もあるが、このような対話型の相談会を1つの学校で行うというのは、友人と情報交換しながら、多様な情報を瞬時に収集できるし、互いの進路を尊敬しあったり、励まし合ったりできるメリットがある。

Dsc05612 ☆友人とああでもないこうでもないと話し合う共通のテーマとして進路が位置づけられる。青春時代はたがいにリスペクトしながらもそれぞれの道を自分一人で歩いていかねばならない。遠くで励ます気持ちこそ真なる関係であることを学ぶ環境が武相にはある。

☆このようなイベントを武相はたくさん企画するわけだが、そのときコーディネータとコラボレーションするのが武相の教師の先見性。とかく学校は教師ががんばって独自にやりぬこうとする。その心意気はたいしたものだが、自己満足で終わりやすい。たくさんのネットワークをつないで、プロデュースする方が、視野も広く情報も豊かになる。

☆武相の学びが楽しいのは、職人型ではなくプロデューサー型教師が多いところにその秘密があるのかもしれない。

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