伸びる学校[039] 武蔵中のアカデミズム①
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☆小野学園女子の教育プログラムと広報戦略は、時代の先を行きすぎている。やがて、時代が追いついたとき、一気呵成に飛躍するだろう。まさにロングテール論だ。
☆ともかく、教育プログラムも広報戦略も脳科学の成果を取り入れている。教育プログラムでいえば、サイエンスをベースにカリキュラムを形成しているところがそうだ。
☆「仮説」→「実験」→「課題」→「実験の再構築」→「検証」→「問題解決」という一連の流れの定着をねらっているのだろう。これは何も理科に限ったことではなく、どの教科でも同じような思考過程を通過する。つまり、小野学園女子は理科教育を超えてあらゆる教科、あらゆる行事などで、「科学する」目を養っているのである。いずれにしてもこの過程は、右脳も左脳も両方活用する。
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☆産経新聞(090528)によると、
神奈川県教育委員会は、県立中高一貫校の平塚、相模原の両中等教育学校の平成22年度入試を22年2月3日と6日に実施すると発表した。・・・・・・初めての21年度入試では適性検査と作文を2月1日に実施したが、多くの私立中学の入試と重なったため、県教委は22年度の日程を変更した。県教委は「私立側から要望があり、受験者の受験機会を幅広く提供するため日程をずらした。都立の中高一貫校の試験日も2月3日であることも考慮した」としている。
☆ 実に不思議だ。これだけの情報化社会にあって、2月1日に私立中学の入試と重なったため変更するとは、よくわからない理由である。はじめからわかっていて、ぶつけてきたのだろう。
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☆芝の校訓と言えば「遵法自治」。中学受験関係者の多くの人が口をついて言えるぐらい有名。
☆助川校長先生は、様々なところで「『遵法自治』とは、真理に従い、自らを治めるという意味です。人はそれぞれ、この世でかけがえのない大切な存在です。その大切な自分を生かすためには、まず他者を生かすように自己を律していかねばならないということです」と語られる。
☆遵法という真理は人はかけがえのない存在だということとそのかけがえのない他者とつながっているということなのだろう。そのかけがえのない関係性の中に自分を投げ込むということが自治ということだと思う。
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☆「伸びる学校[013] かえつ有明のさらなる挑戦」で、かえつ有明が内生的成長段階に突入していると述べたが、本日(27日)の教育関係者説明会で、それが具体的に明らかになった。
☆成長し続けている在校生と新しく入学してくる生徒は、学力や精神の強度が違う。したがって、柔軟に生徒の成長の違いに対応するようにカリキュラムをつくっている。それがまた同校の教育の信頼性と妥当性の両方の質を向上させる結果に結び付いている。
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☆本日25日、武相は、「大学・専門学校相談会」を開催。70校以上が参加した。アドミッションオフィサーばかりでなはなく、教授陣もブースで熱心にプレゼンしていた。また武相の卒業生がアドミッションオフィサーとなって説明しに来ていた大学もあった。
☆生徒たちからは、「遠くから参加している大学もあり、一日でいろいろな大学の情報を得られるので、とてもよいイベントだと思う」と高い評価を得ているようだ。
☆実際に説明を聴いて、この大学に行きたくなりましたと素直に感想を抱いている生徒もいたし、今の偏差値では難しいかもしれないが、がんばってみようかと思うとモチベーションを上げた生徒もいた。
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☆共立女子は、完全中高一貫体制になって4年目。中学で学んできたことと、高校で学ぶことの効果的な接続の実践が本格的に始まる。中学ではリベラルアーツ的な学びを十全にやってきているので、高校からはそれをベースにより学際的な知を学び、同時に大学受験にむけて技術的な準備もしっかりしていくというカリキュラムやシラバスの流れが明確になってきたように思える。
☆昨年まで高校では、大型論文指導をていねいにやってきたが、それはある意味完全一貫ではなかったので、リベラルアーツ的な要素を高校1年までは延長して、スタートをそろえるという意味もあったのかもしれない。
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☆本日23日、武蔵野女子学院の学校説明会が開催された。説明会としては、今年2回目。今までになく早い時期から説明会をおこなっている。
☆新校舎も建ったし、何かが変わろうとしているということだろう。それが何であるかは、毎回説明会のテーマが違うので、一年かけてその輪郭がはっきりしてくると思う。
☆ただ、せっかちにも予想するには、ブッディズムこそ日本の社会が変わるライフシステムの原型であることを前面にだしてくるのではないだろうか。
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☆今春の首都圏中学入試において、聖学院に限らず、男子校は苦戦した。女子校から共学校になった私学の勢いにおされたからだ。
☆中高という思春期において、男子と女子と成長の速度や質感が違うにもかかわらず、共学校を選ぶと、中学時代は男子は女子の成長ぶりにかなわない。シングルスクールの良さはこの男子と女子の成長差によるマイナス影響を回避できるところにあった。
☆しかし、成功しているかどうかまだ未知数ではあるが、その心配や不安をなんとか払拭しようという共学校の表現に保護者が魅力を感じているのも否めない。
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☆本日(090521)、女子聖学院と聖学院は合同で教育関係者対象説明会を開催。女子も男子も、大きく変化した教育力について高らかにアピールした。まずは女子聖学院から変化した点を紹介しよう。
1)新中1は1クラス増の6クラス体制でスタート。
2)新校舎は物理的空間から精神的空間に変容。
3)今春の大学合格実績の飛躍。
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☆厚生労働省は、新型インフルエンザの水際対策万全から時間稼ぎといい、もはや通常どおり病院でケアしていくという方向性にシフトしてきた。
☆しかしウィルスはそんな段階的な侵攻を進めるはずもない。発症という氷山の一角ばかりを追跡しても、潜伏期間にあるケースはどんどん広がっていると考えるのが科学的なコミュニケーションの能力なのではないか。
☆それなのに、マスクをすれば大丈夫だみたいな話になっていたり、わけもわからず非難したり、感染した生徒の学校にマスコミが集結したり・・・。
☆京都や奈良への修学旅行や海外研修のキャンセル、テーマパークの閉園やコンサートやイベントの中止、関西方面の一斉休校などが起こってもいる。確かに、後で感染が分かって、「あの時やっぱりやめておけばよかった」という後悔をしないためにはリスク回避策としては適切なのかもしれない。
☆しかし、そのようなことをいつまでもやるわけにはいかないし、ウィルスの感染の広がりは抑えられない。通常の市民生活、経済社会の中で、市民一人ひとりが感染を防ぐ方法をサポートする体制整備が最優先なはず。
☆今私立学校は、自前で、集団ヒステリックな社会の混乱や風評被害などのリスクをマネジメントする以外にない環境においつめられている。教育の正当性と信頼性と妥当性の狭間で苦渋の選択に迫られている。
☆新型インフルエンザに対する科学的判断を可能にする市民の科学コミュニケーション能力を高めるメディアを厚労省は早急に作るべきではないか。
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☆今年5月8日に開催された「夢限大」(私立中学合同説明会)で配布された資料は、参加校の教育のエッセンスや卒業生・保護者の声が載っている。
☆教育システムとコミュニケーションの両側面が載っているわけだ。表現というのはちょっといや実にコワイ。というのは、システムとコミュニケーションのカップリングができているところとディカップリングなところの差異が明確だからである。
☆システムの話だけが載っているが、コミュニケーションとシステムがうまくつながっていることを、生徒や保護者の声を介さずにストレートに表現しているところもあるし、システムの表現だけでおわっているところもある。
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☆今年5月8日に開催された「夢限大」(私立中学合同説明会)のパネルディスカッションで、東京女子学園の卒業生もパネラーとして語ったが、世田谷学園、桐光学園男子部の卒業生とは全く違う雰囲気を放っていた。
☆思想や理念は違っても、男子校の卒業生は、自己を乗り越えるというスタンドポイントに立っていた点では共通していた。
☆ところが、東京女子学園の卒業生は、校長との良好な関係や文化祭の時の教師と生徒たちとの一体感など、他者とのかかわりをいかに可能にするかというスタンドポイントに立って語っていたのだ。
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☆今年5月8日に開催された「夢限大」(私立中学合同説明会)のパネルディスカッションで、桐光学園の卒業生もパネラーとして語った。世田谷学園の卒業生が心の深さという哲学的・宗教的雰囲気を出していたのとは、対照的にちょっとした実用的な出来事の日常的な見方を転換させるプラグマティックなパラダイムを快活に披露していた。
☆ブッディズムとプラグマティズムの教育理念の差異がそのまま表れたということなのかもしれない。
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☆今年5月8日に開催された「夢限大」(私立中学合同説明会)のパネルディスカッションで、世田谷学園の卒業生がパネラーとして静かな情熱をもって語った。同学園は2001年に授業の大改革を行った。
☆講義型と演習型、あるいは講義型と議論型の融合がはかられたと理解しているが、要は当時の校長故山本先生が熱く語っていたのは考える授業であったと思う。
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☆聖園女学院はカトリック学校の中で、もっとも学びのプログラムを見える化している学校。毎年新しいプログラムを開発導入している。
☆今年も4月30日に、新プログラムを実施した。進路指導特別講座の一環としての「サイエンス・コミュニケーション・プログラム~今の世界・将来の世界」というプログラムである。
☆進路指導というからには、高校生対象かと思ったが、実は入学したばかりの中1全員がはやくも参加している。もちろん高校3年生も希望者が参加している。
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なぜ女子校は元気なのか~女子中合同相談会で気づく[4]のつづき
☆「33校の徹底比較」の「④学校自慢」について、グラフのようにまとめてみた。ここのページは、学校の個性が最も表れるところで、クラブ、創造学習、ボランティア、施設、国際交流、学習システム、ランチ、 礼法、 英語教育とカテゴリー分けしても多彩。
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なぜ女子校は元気なのか~女子中合同相談会で気づく[3]のつづき。
☆「33校の徹底比較」の「③一番の学校行事」について、グラフのようにまとめてみた。やはり受験生・保護者が最も注目する学園祭が多い。受験生は、説明会よりも学園祭で選択する場合の方が多いかもしれない。
☆そして英語教育の華、海外研修。新型インフルエンザやテロの打撃をのりこえて運営し続ける先生方の心痛やリスクマネジメントの苦労が、支えている行事だけに、その特徴は多様。
☆それから、大変ユニークなプレゼン行事が、これまた多い。発表会ではなく、そのリサーチや編集のプログラムが重要な行事である。創造型学習というカテゴリーでまとめた。
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☆日本人の新型インフルエンザ感染者がでてから、日本の水際政策にも変化がではじめている。水際政策の限界が認められ、国内感染の広がりに対する対策を講じる段階にシフトしている。
☆各自治体では、国内感染が広まった段階では、自治体経営の地下鉄などを閉鎖するかどうかまで議論がなされているだろう。各自治体の教育委員会も、学校閉鎖の期間の子どもたちのメンタルケア、自宅学習ケアなどどうするか頭を痛めている。
☆5月末から6月に予定した海外研修を中止する私立学校も増えてきた。渡航先の国で足止めされたり、帰国後入国前の隔離などによる大幅な旅程変更のリスク、マスコミからの集中砲火のリスクなど、感染それ自体以上のリスクが大きいからでもある。
☆新型インフルエンザ対策の段階の過程に応じて、自治体、企業、学校、個人は、それぞれ独自の判断で柔軟に対応しなければならない状態。そこで中村中は、いちはやく「新型インフルエンザ対策について(3)」を公表している。
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なぜ女子校は元気なのか~女子中合同相談会で気づく[2]のつづき
☆「33校の徹底比較」の「②本校生徒が語る制服自慢」について、グラフのようにまとめてみた。
☆これも33校の生徒の表現は多様なので、5つにカテゴライズした。「チェックのスカートがお気に入り」というようなデザインに関してコメントしている生徒が多かった。1つのコメントの中に組み合わせて着ることができるという「コーディネート」が自分らしさをつくるとか、「伝統」の意味をおさえているものもあり、その場合は複数のカテゴリーに数えた。
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なぜ女子校は元気なのか~女子中合同相談会で気づく[1]のつづき
☆前回ご紹介した「33校の徹底比較」の「①学校で一番すてきな場所」について、グラフのようにまとめてみた。
☆33校が自ら選ぶすてきな教育空間は33箇所あるので、それは資料を見ていただくこととして、グラフのように項目を絞ってみた。
☆昨日11日、渋谷セルリアンタワーで、33校の女子校が協力して、第12回東京私立女子中学校合同相談会を開催された。会の特徴などについては、トリニティ教育研究所のニュース「第12回東京私立女子中学校合同相談会開催」をご覧いただくことにして、ここでは当日配布された資料を見て気づいたことについてコメントしたい。
☆この資料は画期的。この相談会は、5月17日には所沢で、6月20日には浦和でも行われるので、ぜひ入試したい逸品である。
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☆5月8日、大井町のイベントホール・きゅりあんで、私立学校18校による合同説明会「夢限大」が開催された。
☆プログラムの中に、教師、卒業生、保護者9人よるパネルディスカッションがあったが、これが実におもしろかった。いくつか気づくことがあったが、その中で、今春の中学入試で男子校が思うように生徒募集の人数を伸ばせなかった理由が1つわかった。理由がわかれば巻き返せるだろう。
(*)グラフは、今春の首都圏の中学入試の生徒募集総数の前年対比を、共学校、女子校、男子校別(リサーチ校数は合わせて300校)にだし、かつ対比レンジ別に分布がわかるようにした。男子校は、前年対比100%未満が56.6%で不調。その分は共学校に吸収されたとみなされているようだ。
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☆GWが明け、新型インフルエンザの感染もじわじわ広がりつつも、サーズとは性格も毒性の度合いなども違うため、各国での対応方法に温度差があります。また、国内でも企業や病院の対応方法が多様です。
☆結局、テレビやネットの情報を頼りに、自己決定せざるを得ないというのが現状。そのような中で、事態の変化に応じて、中村中学校は、新型インフルエンザ対策を柔軟に対応しています。
☆5月7日、「新型インフルエンザの対応について(その2)」を発表しています。学校ばかりではなく、個人としても決定の際の参考になります。
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赤毛のアンと私学の系譜と茂木健一郎さん⑪ セレンディピティと幸福と学びのつづき
☆「『赤毛のアン』に学ぶ幸せになる方法」(講談社文庫2008)の「第六章幸福の花を見つけるということ」の「バランスのさじ加減」(p255~260)で、茂木健一郎さんは、日本の女子教育と私立学校のそれぞれのルーツについて語っています。
☆もちろん、茂木さんが意識して語っているわけではありません。私立学校の教育理念を重ね合わせるとそうなるということに過ぎませんが・・・。
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赤毛のアンと私学の系譜と茂木健一郎さん⑩ アンとアインシュタインと揺らぎのつづき
☆茂木健一郎さんは、得意の「セレンディピティ」も幸せに結び付け、この概念を「思わぬ幸運に偶然出会う能力」と言い換えています。ふらふら散歩をしながら「揺らぎ」がおこると、幸運に出会えるのだと。
☆偶然と言いながら、その確率を高めるには、仮想と現実の間をふらふらし、揺らぎが起こるチャンスを自ら作ることが大切だということでしょうか。
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赤毛のアンと私学の系譜と茂木健一郎さん⑨ 仮想とひたむきさの強度の相関のつづき
☆本書のタイトルは、「赤毛のアンに学ぶ幸福になる方法」でした。アンの夢や生き様を通して、茂木健一郎さんの考える人生観が語られています。だから、アンは同じような考え方や生き様をしているひとと置き換えることが可能なのでした。
☆今回は茂木さんは、アインシュタインに置き換えています。
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赤毛のアンと私学の系譜と茂木健一郎さん⑧ 青春の広がりと現実の着地のつづき
☆「運命を受けいれること」の「ひたむきさ」が結局は幸せなのだと言っていながら、茂木健一郎さんはまた揺れる。
どんなにつまらない日常でも、思い切って意識を変え、すべてを「奇蹟」だと思って眺めてみる。それが幸福に至るための道の、第一歩だと思います。さて、実際に「奇蹟」を起こすためにはどうしたらいいか。それには結局、「ひたむきに生きる」しか方法はないと思います。アンの素晴らしいところは、結局はそこなんでしすよね。
☆「奇蹟」と出会う瞬間を求めて、日々ひたむきに生きることが大切なんだと言いきるわけですが、そのすぐあとに、こう続きます。
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赤毛のアンと私学の系譜と茂木健一郎さん⑦ 評価のモノサシはどこにのつづき。
☆この本を読んでいくと、気づいてしまう・・・。それはトートロジーだということ。言っていることはどのページも同じことなのである。子ども時代は、多少「ぎこちなく」ても、想像力の翼をもっているけれど、やがてその翼を失い、運命を受け入れて生きていくことになる。でもそれでいいのだと。
☆茂木健一郎さんは、脳科学者だったのだ。結局脳の映し出すメタモルファーゼを表現しているだけで、断片情報をすべて脳の統合機能に任せているだけなのかもしれない。
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赤毛のアンと私学の系譜と茂木健一郎さん⑥ 教育理念が大切なわけのつづき。
☆本書に限らず、茂木健一郎さんは、吸収した経験や知識を、尋常とは思えないほど、あれもこれも結び付ける。
☆本書もキリスト教は出てくるは、「もののあはれ」は出てくるは、ニーチェはでてくるは、白洲次郎はでてくるは、小津安二郎はでてくるは、ワーグナー、モーツアルト、宮崎駿監督、夏目漱石、ココ・シャネル・・・。
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