P.S.佼成学園女子のPISA型入試に学ぶ
☆前回、佼成学園女子のPISA型入試は、学校の顔であり、教師力の見える化が果たされているという旨を書いた。
☆また、このPISA型入試こそ、OECD/PISAのコンセプトに基づきながらも、それを超えた広がりを有しているとも。
☆そして、本日7日の「創立記念式典」に参加して、さらに確信したことがある。
☆それは、PISA型入試というのは、東大を頂点とする学歴メリトクラシーのシステムにはなく、身近な今から世界の視野というナノからコスモスまでの関係性を見出す人間の根源的なものの見方に通じるものであるという確信。
☆そしてこの関係性重視こそが、学祖であり開祖である鹿野日敬先生の精神だったということである。
☆私立学校というのは、建学の精神に基づいているとはよく言われるが、かくも貫徹しているとは驚愕である。
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