本当に社会は激変しているのかと問う私学
☆政権交代した。たしかに表面的には激変だ。しかし、優勝劣敗型市場と平等支援型市場の2極点をいったりきたりしており、その点において近代の矛盾は乗り越えられていない。
☆もともと≪私学の系譜≫は、そのダブルバインドをどのように乗り超えられるかという夢と理想がある。
☆表面的には激変かもしれないが、人間の生き様という点において根源的問題は、明治維新以降変わっていないのだ。その問題に意識の古層で迷い、悩む生徒たち、大人たち。
☆ここにチャレンジしているのが私学の教育。本来の正当性・信頼性、そしていまここでの妥当性を貫く教育活動以外に進むべき道はない。
☆言葉は違うが、説明会でそう語っているクオリティスクールがたくさんある。どうか受験生と保護者の心に、その古層で闘っている私学の声が届きますように。
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