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≪公私協力プロジェクト≫成功の余波

☆すでに、本ブログ「≪公私協力プロジェクト≫ 新局面ひらく」でも紹介したが、先週土曜日開催され、見事に成功したと企画の中心人物である中村の梅沢教頭から一報入った。

10/24(土)、「公私協力プロジェクト 4校合同説明会」が盛況で終わりました。参加組数350組(男子120、女子230)・参加人数は600名をはるかに越え数え切れませんでした。塾・マスコミ・学校関係の方も30名程来てくださいました。

参加者のアンケートには「学校説明会だと敷居が高いが地元の学校が集まっての会なので参加しやすかった」「公立と私立の違いやそれぞれの特徴がわかった」「来年もやって欲しい」「パネルディスカッションでは普段聞けないことがあって良かった」「男子校説明会、女子校説明会などあるが地域性のある説明会はいいですね」

また、通塾をしていない方が40%いらして、この会の役割を十分に果たせました。
これから進路を考えるよいきっかけになってくれたことと思います。

☆さすがは梅沢教頭。マスコミの動員力は、中村の生徒募集戦略策定・遂行の過程で着実にものにしている。だいたいこんなちっぽけな私のような一私立中学研究家にまでコマ目にメールを送ってくさる配慮という戦略が徹底しているのには感服せざるを得ない。

☆それはともかく、地域性のある説明会の定着は極めて重要。特に通塾していないグループが40%というのがたいへんすばらしい。

☆具体的に公立と私立の違いがどのように受けとめられたのかはわからないが、公私の差異は、経済的なものや大学進学実績の違いしか話題にならないのが、従来のメディアの姿勢だし、東大教育学部の構えでもあったのだから、そのチャレンジは大きな意味があったと思う。

☆今後この成功は大きな影響を与える可能性がある。受験市場、教育市場以外に、地域市場の掘り起こしの具体的方法論として、広がる可能性がある。

☆もっとも、賛否両論ではあろう。しかし、そこがまたねらいでもあると思うのだが、話題になることは確実だ。さて、今後の余波は、公私の教育が横断性をもって終わるか、破壊的イノベーションがおこるカオスモーズが生まれるか。

☆受験市場は、盛り上がるところになびく。教育市場は理念のもとに動く。地域市場は自分の子どものために、地域の子どものために動く。

☆どの市場がよいかというよりも、この多層なニーズを串刺しにするビジョンを持ち行動する梅沢教頭の戦略思考に注目されたし。

P.S.

このブログを書いているとき、梅沢教頭から連絡がはいった。参加人数は650名だったということだ。いずれにしても少人数体制の4校のために集まったのだから、たいしたものではないか。

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