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私学市場の意義[04]

私学市場の意義[03]のつづき。

☆世界は、世界共和国に向かっている可能性がある。

☆EUは、予想以上に高校生からユーロ・スカラーというイベントを開催し、EUのアイデンティティを着々と形成している。

☆また、ベルギーやルクセンブルグ、フランス、ドイツなどEUの機能を分散させることにより、建物の生産、雇用創出、会議を各地を回遊することで大量移動、会議に合わせてコンサートやセミナーなどを開催し、消費を創出している。

Pb290622 ☆その中でもルクセンブルグは未だに公国。古い歴史的伝統のある場所があり、旧市街は金融を中心とするオフィス街。郊外は牧畜や農業。

Pb290568 ☆そしてなんといっても、新市街地。EUの拠点になっており国際エリアになっている。EU裁判所(写真のロゴを見ればわかる)もEUファンド、EUバンク(写真丸い屋根のもの)もある。

Pb290550 ☆まだまだ建設中で、他にもEUの主要な機能の建物が建てられている。また、各国からファンドやバンクが集結している。アメリカを思わせる巨大なモールも出来ている。

☆神奈川くらいの面積で、人口50万弱。豊かなはずである。ルクセンブルクの都市の構造は、日本の私立中高一貫校の構造に重なる。伝統とイノベーション。その両方を大事にしているし、見識と経済の両方も大切にしている。

☆もちろん、ルクセンブルクの地政学的ポジションとタクスヘブンは、私には到底想像も及ばない富の蓄積を生んでいるのだろう。そこのところは私立中高一貫校とは大きく違う。

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