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一日一言 新渡戸稲造【015】

一日一言 新渡戸稲造【014】のつづき。

☆12月16日 縁の絆

・・・・・・人間が出会ったり離れたりすることも偶然ではない。同じ電車に乗るのも、同じ水道の水をのむという縁も浅いものではない。同じ街に住む人は、・・・・・・

☆我と汝の関係の重要性。しかし、その関係があらゆる人と人との縁にまで及ぶとは。たいていは、マルティン・ブーバーではないけれど「われとそれ」の関係・・・。

☆我と汝の関係に重大な精神性を感じるのもよいが、みんな縁によって救われているのだよとはなんて他力本願的発想なんだ。自ら汝との関係を求める必要なんてないのだ。あらゆる縁が身の回りにはあるよと。

☆12月13日の一日一言「好機はいつも目の前に」に通じている言葉だ。同じ水道の水をのんでいるなんて、蛇口をひねったときに想像することはなかったが、これからは、思いきり想像してしまう。

☆かりにペットボトルから飲む水も、地球規模でつながっている縁を感じることになるだろう。エコとは縁のことだったのである。

☆建築の素材から紙の素材まで、あらゆるものが縁によってつながっているのだ。このつながりを国際政治的にどのように脱構築するか。縁の再現こそ国際政治経済的に重要な目標でなくてはならない。CO2削減は、この目標にどのような縁としてつながるのか。親鸞の出番だ。

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