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クオリティスクールの新コンセプト[019]

クオリティスクールの新コンセプト[018]のつづき。

☆本日20日、東京の私立中高一貫校の出願が開始。四谷大塚入試情報センターによると、開成、麻布、武蔵は初日出願数に関しては、昨年よりも上回ったが、駒場東邦は下回った。

☆開成の今年の初日出願数は922人で、昨年の初日出願数は919人。麻布は今年は806人、昨年は700人。武蔵は今年は473人、昨年は441人。駒東は今年は430人、昨年は480人。

☆受験市場が御三家で勝負しようと強気で受験指導をした可能性がある。おそらく全体的には受験生は多少減るだろうから、2月1日無理をしないで受験する生徒が、合理的な受験となる可能性が高い。

日能研の入試情報サイトに「応募者増加率」のサマリーがある。これによると、昨年入試改革や進学指導の改革、数学のカリキュラムの改革など、アグレッシブに改革に挑んだ聖学院のフンバリが目立つ。

☆また名称を変更し、広報と教育の質の向上に若手教員が懸命になっている東京都市大付属も今のところ人気を集めているか。

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