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クオリティスクールの新コンセプト[021]

クオリティスクールの新コンセプト[020]のつづき。

☆昨日20日、東京エリアの私立中高一貫校の出願が始まったが、男子校の東京エリア総定員に対する倍率は2.9。女子校は2.5。共学校は2.2となっている(日能研入試情報による)。

☆昨年は男子校が苦戦し、一年間で、聖学院や本郷、獨協の先生方を中心とする私学の男子校のメンバーが強力に連携して合同説明会や、各学校の説明会で男子校の意義をアピールした。

☆その成果が初日出願では出た形となった。しかし、出願全体の出足はそれほど急激なものではない。これからの巻き返しが重要だろう。受験市場と私学市場が互いに協力し合わなければ(もちろん善い意味で)ならないシーズン。

☆昨年21日の出願では、東京エリアの男子校は3.5倍、女子校は3.7倍、共学校は3.2倍となった。

☆本日どのような結果になるだろうか。3倍を超えてくれるとよいが。

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