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クオリティスクールの新コンセプト[040]

クオリティスクールの新コンセプト[039]のつづき。

☆少子高齢化、大量[消費×生産×移動]のストップの影響はいよいよ時代の価値観を変え、働き方を変え、コミュニケーションのあり方を変え、家族形態を変える。

☆この変化以前の今までの社会を無理やり牽引してきたのは、日本の場合は社会構造上男子だった。それがこれからの変化で、この男子の生き方や価値観にも変化が表れる。

☆それゆえ、首都圏の男子校の教育のあり方の動向は大いに注目に値する。新しい社会を創造していく男子を輩出する学校はやはり注目されるからだ。もちろん、本当の意味で新しい共学校は、男子と女子の両方の生き方の変化をつかんでいる。しかし、このような共学校はまだまだ少ない。

☆クオリティスクールである女子校はすでに新しい方向に、98年・99年以降踏み出しており、逆に社会の認識の度合いがわかるので、それは入試終了後みてみたい。

☆ともあれ、今春の厳しいこの状況の中で、生徒募集でふんばっている男子校は、前回述べたように、今を牽引する徹底したエリートスクールか、未来を創るクオリティスクール(エクセレントスクールも含んだ広義の文脈で使っている)の可能性が高い。

☆東京と神奈川エリアで生徒募集が昨年に比べ集まっているクオリティスクールは、29日現在では次の通り(五十音順)。

麻布
栄光学園
京華
攻玉社
佼成学園

聖学院
東京都市大学付属
獨協
武相
武蔵

☆もちろん、クオリティスクールで倍率が3倍超えている学校はたくさんある。倍率3倍以上確保できればサバイブできるだろう。

☆ただ、上記列挙した学校は、クオリティスクールの中でも何か新しい動きを起こしている学校ばかりである。その新しく本物志向の動きに注目していくことは、男子の生き方や価値観の変化をつかんでいく点において有益だと思う。

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