一日一言 新渡戸稲造【046】
一日一言 新渡戸稲造【045】のつづき。
☆1月16日 協力による繁栄
一年に何度もない今日の藪入(奉公人が盆や正月に家に帰ること)には、使用人の主人もこの日を祝福するため、奉公人の休日の自由を大事にし、後に悔いのないように過ごすことが望ましい。父母、親戚、恩人などを見舞うことは一番よいことでもある。・・・・・・。
☆時代が違うので、家族のあり方も違う。そこを考慮して、エッセンスをとりだすと、ステークホルダーとのコラボレーションが重要だということになるのではないか。とくに労働と家族の問題は重要。
☆労働と休日、変化する家族のアイデンティティなど、協力するということはどういうことなのか?お互いの社会的条件をまず認識したうえで、コミュニケーションできる自由をいかに保障するのか?
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