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一日一言 新渡戸稲造【056】

一日一言 新渡戸稲造【055】のつづき。

☆1月26日 作品にも人が表れる

元禄7年(1694年)の今日は、松尾芭蕉が没した日である。彼の俳句の17文字に、いかに深い教訓が込められているのかは、単にいわゆる文芸に秀でていただけでなく、彼の人となりと彼の心がけと修養の表れである。・・・・・・

☆言葉とはたんなる指示記号ではないということか。

☆同じ言葉でも、使う人によって質量が違う。そこには文芸=才能、人となり=性格、心がけ=理念、修養=倫理というものがぶらさがる。

☆コミュニケーションとは、意味や言葉は同じでも、質量が違うから、そこを無視して行うことはできない。

☆しかし、実際には、そこへの目配・配慮はない。日々後は野となれ山となれ的な己の言動。どうすべきか・・・。考えても仕方がないか・・・。

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