桐光の大学訪問授業本第三弾!
☆桐光学園は毎年、知の最前線で活躍している教授陣による大学訪問授業を企画実施している。その企画力は他を圧倒するが、それを最終的に書籍化するプロセスフォリオ制作の徹底ぶりにも頭が下がる。そして今年も第三弾が出版されるとアマゾン・ドット・コムでPRされている。
☆宮台真司さんの「私たちのものの感じ方はどのように変わってきたか」、上野 千鶴子さんの「ジェンダー研究のすすめ」は是非とも読まねばと思っているが、楽しみなのは、本川達雄さんの「生物学を学ぶ意味」と山本理顕さんの「建築をつくることは未来をつくることである」である。
☆個人的な私の趣味はともかく、本書は、大学受験の現代文や小論文を学ぶうえでも大いに役立つし、科学の最前線の情報を収集する意味でも役立つ。
☆しかし、何より桐光学園の授業の奥義が公開されている本でもある。こんなことを企画できる教師がいる学校は他にない。
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