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2012年の光と影 レジュメ①

[01]多言語の時代:英語・中国語の社会浸透拡大

○2012年 ユニクロ 英語を社内公用語。楽天も同じ動き。

○2010年 国内外の製薬大手を襲う「2010年問題」の拡大。外国人幹部を積極登用で迎撃。

○「国籍を問わず、職種や職責、実績などを世界共通の尺度で評価する」人事制度の導入

コマツは2012年までに中国の子会社16社の経営トップ全員を中国人にする方針決定。
トヨタは海外生産拠点のトップの30%を外国人にする計画。
資生堂は26の現地法人の50%が既に外国人だが、その割合をさらに高める。
伊藤忠は2013年度までに外国の拠点の課長級以上の役職者の50%を現地化。
花王は経営幹部の育成システムを内外一本化するそうである。
(日経新聞2010年6月29日から要約)

○日本政府が、富裕層に限定していた中国人の個人観光ビザの発給要件を7月1日から大幅に緩和。結果、中国都市部の「白領」(ホワイトカラー)を中心に、日本ツアーが盛況。

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