2012年の変化にいかに対応するか⑨
2012年の変化にいかに対応するか⑧のつづき。
☆2012年アメリカ大統領選では、オバマ大統領が再びということになるのだろうか。U.S.News(2010年7月2日)によると、ベストプレジデントのランキングでは、オバマ大統領は15位。ジョージ・W・ブッシュ前大統領は、ワースト5位。流れ的にはそうなるのか。
☆また、産経新聞(2010年6月20日)によると、
オバマ米大統領が、11月の中間選挙後、クリントン国務長官を副大統領に起用する可能性が取りざたされている。代わりに外交に意欲を示すバイデン副大統領を国務長官にすえる“超大型人事”で、クリントン氏が副大統領になれば、2016年の大統領選を狙う絶好のポストになる。
☆しばらく、米国は民主党が続投するという予定でいるということか。7月11日は、日本でも参院選だ。どうなるのだろう。為替レートでは、今日は米国ドルは87円台になっているではないか。
☆市場原理至上主義ではないから、市場に社会的正義を持たせるためかどうかはわからないが、消費税の値上げの話は、確かに国内の消費意欲にブレーキをかけるだろう。
☆しかし、中国からの観光客をはじめ、観光立国になって、外国人の顧客を増やそうとするのなら、消費税はリーズナブルかもしれない。EU諸国は文化遺産をそのように位置付けてきたのだから、日本もそうなるのだろうか。素人の考えることだから、外れているかもしれないが・・・。
☆それに法人税が低くなれば、外国資本も入りやすい。ますますイギリス的である・・・。
☆そうなると、多言語教育とサービス業、芸術や文化資本の活況ということになるのか。やはりデザイン思考の時代であることは確かだろう。
☆ものづくりのアート化、文化リソースのマネジメントというクリエイティブクラスの登場。女性の仕事への進出も拡大し、教育のパラダイムもプロジェクト志向にシフトする。
☆脱ゆとり教育は、DSなどのゲームソフトあるいはiPhoneに任せて、クリエイティブ思考やデザイン思考のトレーニングが必要になるということか・・・。
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