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AERAの公立中高一貫校の記事

☆AERA2010.11.1号に掲載されている<「公立」中高一貫31校の校風>は、学歴社会におけるナンバースクールの復活をきれいに描いている。

☆メディアの責任として、これでいのかという論調はもちろんない。そのような書き方が雑誌のトレンドなのだから仕方がない。

☆メディアは、クリティカルシンキングはあえてしないというか、ニュートラルというのがセオリーなのだろう。

☆いや、スキャンダラスな記事が主流なのだろうが、その意味は野次馬的ということだろうか・・・。

☆ともあれ、教育に関するデフォルトは、<教育問題はなぜまちがって語られるのか?―「わかったつもり」からの脱却 (どう考える?ニッポンの教育問題)>ぐらいの水準からはじめてもいいような気もするが。

☆もちろんハワード・ガードナー教授の「5つのマインド」レベルが初期値であるともっとよいとは思うが。

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