アートを大事にしている学校
☆アートを大事にしているとは、印象派の絵を多数保有しているとかいうレベルを言っているのではない。DesignをDE-signとして捉えているかである。脱表現のアートをやっているところである。
☆芸術史とは、知覚や認識の社会変化を伴っているのであるが、それをアートの中で実践できている学校である。
☆日本女子の弦楽器の授業は、古典的ですばらしいが、そこにDE-signの知が流れているかどうかは不確かである。
☆そういう意味では、共立女子、桐光、聖学院、白梅学園清修、土浦日大中等教育学校、聖園女学院、立教女学院といった学校のアートは実にコンテンポラリーだ。
☆コンテンポラリーアートを実践しているところは、同時にサイエンスとライティングが融合してくる。
☆ジオット→ターナー→印象派→キュビズム→デュシャン→村上隆→宮台真司(あるいは東浩紀)と大雑把であったとしてもたどっていくと、その理由が見えてくる。
☆複製技術時代の芸術作品をいかに脱構築するかということか・・・。
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