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桐光学園の同窓力

桐光学園のサイトによると、同校の卒業生・木村嘉尚(きむら・よしひさ)隊員(第51次隊員・国立極地研究所)の協力で、桐光学園と南極昭和基地をテレビで結び、交信を行うということだ。私立学校を支える力の1つに同窓力があるが、その象徴的なケースである。

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☆南極教室は、国立極地研究所の広報活動の一環として、日本の小中高校と昭和基地を衛星回線を使用したテレビ会議システムで結び、生徒との質疑を通じて観測隊員が南極の様子や生活、研究の内容などを伝えることにより南極観測活動を広く知ってもらおうというイベントということであるが、質疑とは「熟議」レベルになるのだろうか。興味津津である。

☆このようなすてきなイベントこそ、その模様をYouTubeなどで流してもらいたいものである。

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