聖学院からメリークリスマス!
☆この間は、聖ドミニコ学園幼稚園のクリスマス会に参加した。舞台だけではなくホール全体を使って、年長さんたちが聖劇を演じていたが、ちょっとしたミュージカル。
☆世界の痛みを和らげるひと時を、キリスト教学校は祈りの活動を通して生みだし続ける。しばし、受験市場とは無縁の時空のデザインが広がる。
☆いや、神父や牧師、シスターの心の中には、いつも次の言葉が響いている。永遠に受験市場とは無縁である厳しさがある。
見よ、わたしはすぐに来る。わたしは、報いを携えて来て、それぞれの行いに応じて報いよう。わたしはアルファであり、オメガである。最初の者であり、最後の者である。初めであり、終わりである。自分の衣を洗い清める者は幸いである。生命の木に対する権利を与えられ、門を通って都に入ることになる。犬のような者、魔術を使う者、みだらなことをする者、人を殺す者、偶像を拝む者、すべて偽りを好み、また行う者は都の外にいる。わたし、イエススは使いを遣わし、諸教会のために以上のことをお前たちに証しした。わたしは、ダビドの子孫、その一族、輝く明けの明星である。主イエススの恵みが、すべての者とともにあるように。
☆なんというコミュタリアニズムなのだろう。このような精神に対し、2011年はどうなるのだろうか。近代は、この精神に対するルサンチマンの塊の絶えることのない巨大化の歴史でもある。まだまだはじめでもおわりでもない時代なのだろうか。。。
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