グッドスクールの例① 桐光学園
☆グッドスクールの理想型は
家庭の高文化資本×学校の高文化資本×創造的能力選抜=新公共的な人材
☆まずは、家庭の高文化資本の例として、帰国生のリーダーシップ。
☆学校の高文化資本の例として、大学人との交流と書籍出版。
☆それに部活や文化祭の行事、生徒会活動なのだが、そこで学ぶのは己を伝えるのではなく道を伝えるということ。コンテストで優秀賞をとるのはあくまで結果。何より重要なのは「道」である。
☆そしてこれらの高文化資本を維持し、さらに蓄積するために、創造的能力のある生徒を獲得する入試問題を作成する。
☆以上の高文化資本が相乗効果を上げて、新公共人を生みだすのである。リバタリアンでもなく、リベラリストでもなく、保守主義者でもなく、新しいコミュティによるソリューションを展開できるグローバル人材。
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