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首都圏中学入試2011始まる⑫

首都圏中学入試2011始まる⑪のつづき。

☆本日21日は大安。東京エリアの中高一貫校の出願は2日目。やはり、ここで昨年の応募状況に追いついた学校がかなりあった。

☆何人かの私学人と大安効果があったという情報交換をした。たしかに、東京の私立中高一貫校の出願数の昨対比は、昨日に比べ18%以上アップ。

☆しかし、まだまだ昨対比100%を超えてはいない。昨対比をみている限りは、中学受験市場は、元気がないとはいえないのではないかと一瞬祈りたくなるが、2009年との対比をすると、昨対比よりもさらに低迷。

☆厳しい状態に変わりはない。

☆もちろん、人数が多ければよいというものではなく、3倍以上の倍率(もちろん実質倍率)があれば、その学校はまず問題ないのである。しかし、今は中学入試全体の動向を追っているので、応募者数に焦点をあてている。

☆そういう中で、応募者数が昨年よりも多い学校は、なんらかの理由で今年注目されているのだから、そこを確認しておくことは、今後の中高一貫校の動向や学校選択志向性をさぐるうえで重要なのである。

☆つまり、応募者数増加率は、その年の傾向を表し、倍率はその学校の持続可能性のパワーを表す。両方のベクトルを見れば、おそらく私立中高一貫校の選択傾向の不易流行がわかるはずである。

☆東京は他のエリアに比べ、学校数が多く、それだけに応募者数は拡散するから、まだ特長的な動きが見えない。特長について仮説をたてるのは、もうしばらく待ちたい。

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