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中学入試2011トピックs ④ 聖学院の合格者

☆聖学院を受験し合格し、手続きを済ませた生徒のある家庭。4年生の時から息子といっしょに聖学院の学校説明会に参加した。母親はほとんどの聖学院の説明会に通い詰めたという。

☆受験のための説明を聞きたいというより、まるで講演を聴くように楽しんで参加したようだ。聖学院の学校説明会は、時代を見据える内容が満載されているから、なるほどおもしろい。

☆塾で学び、偏差値もかなり高いが、そのような外部指標は参考にはしたが、大切なのは家庭での話し合いと本人の考え。他律指標より自律指標で選択判断をしたということだろう。

☆聖学院を選択する受験生と保護者は、多かれ少なかれ、偏差値ではなく教育の本質を感じて選ぶ。

☆偏差値ではないと思いながらも、偏差値で決めてしまっている家庭も多い。これは、中学受験も大衆化し、大量消費社会の影響を受けるのは当然だからだ。その影響もあって、中学受験も右肩あがりだった。

☆しかし、そのような消費社会も、限界に到達したのも否めない。本質を喪失し、目先のトレンドやプロパガンダという他律指標に振り回され、不安の渦の中で足場をなくして、自らを見失う・・・。他律指標で牽引されてきた市場はバブルに過ぎないというのも経済のセオリー。今年の中学受験は大きな転機に直面している。

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