7月 本ブログベスト50記事
☆7月の本ブログベスト50記事を公表する。
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☆佼成学園女子のホームページに「英検まつり」が生んだ英検1級合格!」という新着記事が掲載されている。
☆英語の佼成学園女子、偏差値にかかわりなく、生徒の才能を伸ばす佼成学園女子といったイメージは定着し、大学合格実績や英検の実績などどんどん成果が目に見えるようになってきている。
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☆Record China 7月28日(木)5時59分配信 によると、
26日、中国では今年10月から国内初の「中国語レベル検定」を実施する。これまでの検定試験とは違い“初の試み”となる点は、試験対象が中国語を母国語とする中国人であることだ。
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☆7月24日(日)、かえつ有明は、体験入学を開催。受験生は授業と2つの部活に参加した。同時開催された学校説明会では、今回の体験に臨むにあたって、その意味が説明された。
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☆白梅学園清修の中2の英国研修に同行し、日々刻々の生徒の様子を見守っている引率の若手の先生方を見守っている副校長柴田先生は、清修の一教師であると同時に、広く世界の師として私学人である。
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☆今朝、成田にイギリスから一時帰国する留学生を迎えに行った後、六本木に立ち寄った。JOBA主催の帰国生入試実施校の合同説明会が開催されていたからである。ここのところ東大を中心とする国立大学が、受験学力よりも、研究意欲やクリティティカルシンキング、ショートエッセイを論述する力をみようという動きが生まれている。
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☆読売新聞 2011年7月17日20時57分 によると、
高校生向けの科学コンテストの成績優秀者を対象にした「研究奨励AO(アドミッション・オフィス)入試」を、2013年度から大阪大理学部が導入することになった。暗記型ではなく、自分の頭で考える力を問うのが狙い。東島清学部長は14日の会見で「学生の画一化を排し、受験学力ではなく、研究意欲をみたい」と話した。
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☆時事通信によると、7月22日(金)15時59分配信
東京大学は22日、入試だけでなく、入学後の授業も全て英語で行う「学部英語コース特別選考」を来年度から実施すると発表した。入学、卒業とも秋で、同大の学部で秋入学は初めて。
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☆白梅学園清修の柴田副校長のブログは、他校の先生方のファンも多かった。しかし、今春4月をもって閉じられた。設立以来6年目にして、中高一貫の生徒がパーフェクトにそろったところで、いつまでも自分が書いているのではなく、若い先生方に伝授していこうというので閉じられたと聞き及んでいる。何もブログだけではなく、教育観からすべてを後輩にシフトしていくというのは組織論の上では理解できるが、柴田節に鼓舞されてきた先生方はどうしようもなく寂しかったと聞く。
☆設立から48年経っている明法中学・高等学校は、東村山にある私立男子中高一貫校。サンデー毎日(2009.9.6)では、学習塾が勧める「入学時の偏差値に比べ、大学合格実績が高い」学校という項目で4位にランキングしている。
☆しかし、ランキングのタイトルは誤解を招きやすい。入学時の生徒の偏差値がそれほど高くなくても、卒業時にたとえば大学合格実績などをみるとわかりやすいように、生徒が偏差値の高いメンバーが集まる大学の入試において成果をあげられる教育が実践されている学校ということだろう。
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☆今春、共立女子から東大2名が合格した。昨年は京大が2名。芸大も毎年合格しているが、今年は4名。この数字からすぐにわかることは、共立女子は、東大に合格させることをまったく目的にしていない学校であるということ。
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☆デイリースポーツ 7月15日(金)7時23分配信によると、
フジテレビ・関西系が緊急生放送した14日未明のサッカー女子W杯ドイツ大会(対スウェーデン戦)前半部の平均視聴率が、関東地区で5・4%(関西地区は3・9%)をマークした。14日午前3時35分から、1対1だった後半10~11分の午前5時までが反映され、瞬間最高は8・1%(午前4時59分、関西は同5・6%)。また、NHK・BS1でも午前3時10分から同5時まで中継され、関東で3・2%だった。“合計”8・6%は、なでしこJAPANのW杯視聴率(予選含む)で過去最高となった。
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☆質的リサーチは、ビジネスやマーケティング、組織論でも活用されている。大量生産・大量消費・大量移動の時代はもはや過去のものとなり、クリエイティブ・クラスやプロシューマーと呼ばれる人々が質を求めるコミュニケーションを形成しているからである。
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☆昨日10日(日)、土浦日本大学中等教育学校の説明会が開催された。相変わらずホールは満席で、補助椅子を出す先生方のかいがいしい様子が印象的だったが、開催直前震度3の地震があった。3・11から4カ月経つが、参加者も、その意味を振り返り、同校の教育の意味の重要性を改めてかみしめる説明会のはじまりとなった。
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☆7月24日(日)、かえつ有明で体験入学のイベントが開催される。国語、算数、理科、社会、英語、サイエンス科の授業では、考える楽しさを体験できるが、実はそれだけではない。
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☆産経新聞(7月6日 0時15分配信)によると、
日本の児童生徒が国際的に弱いとされる、知識や経験を活用しながら自分の考えや思考内容を筋道立てて表現する「PISA型学力」。来春からの教科書では児童生徒の考察を表現させた欄を大幅に増やす趣向がこらされている。中には、実験に基づき科学的な物の見方をしっかり定着させるためあえて専用ノートを作成、理科教科書と一体で検定合格させた今までにない取り組みも出てきた。児童生徒の学力低下が嘆かれて約10年。「PISA型学力」の巻き返しに向けて随所に工夫を重ねた教科書はこの夏、全国の教育委員会で採択される。
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厚生労働省は7日までに、地域医療の基本方針となる医療計画に盛り込むべき疾病として指定してきたがん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の四大疾病に、新たに精神疾患を加えて「五大疾病」とする方針を決めた。職場でのうつ病や高齢化に伴う認知症の患者数が年々増加し、国民に広く関わる疾患として重点的な対策が必要と判断した。
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☆文科省がグローバル人材育成推進会議の中間まとめの報告を出したころ、時を同じくして、週刊東洋経済(2011.7.2)は「グローバルエリートを育成せよ」という特集を組んだ。
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☆今回の座談会では、ほかに「自立」や「部活」の話にも及んだ。内なる座標軸を、学校と生徒が共有することの重要性を謳うだけではなく、それがどのように行われるのかにチャレンジしたわけだ。
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☆少し私見だけ記述する。前回も今回もそうだが、この座談会は小さな活動かもしれないが、ある意味がある。それは、パネラーの先生方の話を聞いて、はじめて偏差値が他人が決めた尺度で、それに苦しめられてきたということに気づきましたと感想を抱く保護者が存在することである。
☆ものごとを判断するとき、他者の物の見方や感じ方は重要であるが、自分の判断も大事である。質を探求するとき、コミュニケーションが大事である。視点の違う人々との対話が大切で、そういう視点の違う考え方のデータを集めることや違う人々の視角で分析をすることをトライアンギュレーションという。三角測量と同じ感覚。
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☆理念なき時代と言われて久しいわけだが、1人ひとりが理念をもたなければ、自分の判断基準は、結局他人が設定したものに拠ることになる。
☆理念といっても、自分理念というエゴなものもあれば、国家理性みたいなものもある。おそらくそういう歴史的な反省が、大きな物語を捨てた理由なのかもしれない。
☆しかし、試行錯誤するたびに、人間を捨てよと言っているようなものだ。人間の思考の構造として、クリティカルシンキングをしながら、理念を磨きあげることは捨てられない。理念の中身が、自分の気概と世界と時代の要請に一致しているかどうかを批判的にあるいは解釈学的にクリーニングしていこうということは重要である。
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☆4月聖学院で「私立学校と公立学校の違い」について座談会が開催されたが、昨日は富士見丘のホールで、座談会が行われた。「私立学校とは何か?」が大テーマであるが、話題は簡単に言うと「脱偏差値!」に集中した。
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