« 土浦日大中等教育学校の教育の質は3の響き | トップページ | 私立中高一貫校は質の競争必然か? »

シングルスクールの使命改めて実感!

☆講演の資料を作っていて、改めて男子校、女子校のミッションを実感した。総務省の労働力調査から、男女別の就業率の推移をつくってみた。

10

☆99年に男女共同参画社会基本法が公布・施行されても、急激な変化は起きていない。昔から日本の男女の労働環境は変わっていないのである。

☆労働と教育は密接に結びついている。公立の学校は、既存の日本社会の労働力を養成するための教育を行っているはず。だから、公立学校には男女の社会的構造の縮図があるはずである。

☆そして、その縮図は男女共同参画の本質的哲学は何ら浸透していないということだろう。そもそも哲学なんて精神を大切にすることは不要だと80%以上は考えているはずである。大きな物語を喪失したポストモダンの時代とは、東大教育学部の教授陣の論だから、そうなのんだろう。

☆そうなってくると、本当の意味で男女共同参画の社会を形成するには、女子校はこの現状を現実の中でどう変えていくか突破力を養成しなければならないし、男子校は、男子が自らの利益を超えて広く社会を幸せに導く理念付きの突破力を育成しなければならないだろう。

☆私立の共学校は、この両方をいかにして可能にするか、公立の共学発想に陥らないように常に質の点検をしなければならない。

☆すなわち、女子校は現場的突破力、男子校は理念付き突破力、私立共学校は、その両方を統合するという意味で統合突破力が人材育成のミッションということになる。そのために視野を広げ新たな発想を常に学ぶために国際教育がきちんと行われねばならないだろう。

☆草食系男子を女性が巧みにコントロールしているような風潮は、最大公約数的なお話では決してない。現実は明治以来何も変わっていない日本社会・・・・・・・・。

|

« 土浦日大中等教育学校の教育の質は3の響き | トップページ | 私立中高一貫校は質の競争必然か? »

Innovative School」カテゴリの記事