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大阪大学も変わる?

☆読売新聞 2011年7月17日20時57分 によると、


高校生向けの科学コンテストの成績優秀者を対象にした「研究奨励AO(アドミッション・オフィス)入試」を、2013年度から大阪大理学部が導入することになった。暗記型ではなく、自分の頭で考える力を問うのが狙い。東島清学部長は14日の会見で「学生の画一化を排し、受験学力ではなく、研究意欲をみたい」と話した。

☆受験学力ではなく研究意欲や創造力や論理的思考力を問う大学入試にシフトすることはよいことである。もはや知識データベースは、覚えているかどうかではない。スマホを持っていれば、あとは知識DBを活用すればよいのだから、アイデアこそ重要である。

☆そして、受験学力という限定つきのモチベーションでは、そんな力では太刀打ちできない社会で、燃え尽きてしまうのがオチである。

☆偏差値ではなく、ジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(朝日新聞社主催)などの科学コンテストで活躍する人材こそ入学させたいではないか。

☆岡山大学といい、東大といい、大阪大学といい、脱偏差値の時代は、確実に始まったと声を大にして言える日を期待している。そんなのはうまくいかないという懐疑論者は、自分の前提に変わってもらっては困るというルサンチマンがあることを省察してもらいたいものである。

☆所詮一芸入試とどこが違うのかというまたまた懐疑論者もありえようが、そのような論者は考えるとは何かを考えていない反動的教育観を前提にしている可能性を自ら懐疑してみる必要もあるだろう。

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