良質授業の学校を探すために
☆9月以降は、模擬試験の結果、つまり偏差値が気になる季節である。とにかく合格するかどうかは、受験生にとって一番のそして最大の問題であるから、それはしかたがない。しかし、だからこそ、冷静に世の動きを観察して、何が子どもにとって大切なのかを見極めながら、戦略を練っていくことは重要である。
☆偏差値の高い中高一貫校に合格することが目的なのか、子どもの未来にとって、よき影響を与える環境を求めるのが目的なのか。
☆少なくとも、偏差値や大学合格実績だけで、選択判断をすることは情報不足であり、そのまま判断することはあまりに近視眼的であることは、ちょっと考えれば、気づくことである。
☆学校説明会や塾などの説明で、最も情報が不足しているのは、中高一貫校の授業の質の情報である。これは、しかし、当局もよくわからない。だれも授業の質を研究していない。
☆結果から見て、たぶん質も良いんだろうという推理だが、外れる時もあるわけだ。ではどうしたらよいのだろうか?以下のサイトでその方法論を考えていきたい。
| 固定リンク
「Good School」カテゴリの記事
- かえつ有明 日常の学園生活こそ教育の質(2012.10.01)
- 海城学園 どこへシフトするのか?(2012.09.27)
- かえつ有明 新しいノーブレス・オブリージュへ(2012.09.26)
- 土浦日本大学中等教育学校 世界に開かれた学校(2012.09.26)
- 八雲学園 さらなる挑戦(2012.09.25)
最近のコメント