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世田谷学園 極限&無限

☆世田谷学園といえば、登下校のときの校門での「礼」である。もちろん、ニュージーランドやカナダなどの海外研修、禅、進路指導、個々の生徒の成長を促進する授業、要所要所での指南書など、学びのシステムが充実しているのは、言うまでもない。

☆しかし、その極限まで突き詰められたものを、登下校のときに、内生的に無限にシェアするのが「礼」の型である。

☆スティーブ・ジョブスが、「禅」の精神をデザイン思考とシェアしたように、極限を求めるThinkを内生的にShareする精神の型ができるのが、世田谷学園の教育の質なのである。

☆世田谷学園の教師、在校生、同窓生の話を聞くと、「言葉」が違う。最近世で話される言葉は、辞書的意味がぶらさがっている表層的で紋切型の符号にすぎないが、世田谷学園で語られる言葉は、言葉の両義性、多義性を体験の中から汲み取り、極限まで考え抜くから、非常にシンプルに語る。

☆しかし、その瞬間、驚き、感動、納得、歓喜、好奇心、気づきなどが無限に広がるのである。通時的で共時的な視野を社会のみならず他教科でもシェアできるのは、極限に達するからであるが、それが生き方にコミットメントできるのは無限にシェアできるからである。

☆Think&Shareは、有限界から無限界にジャンプする理念だったのである。円周率はなぜ3より大きいか。六角形と円を重ね合わせてシンプルに解いてしまう東大の問題で、数学を語る数学教師の言葉は、まさに有限界から無限界へのジャンプをシンプルに解説しているのである。

☆有限界でのThinkとShareではないということに気づく瞬間が、登下校時の校門での「礼」というフォーマットである。

2011年の世田谷学園の大学合格実績

2011setagaya

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