併願志向性の分析[04]男子 江戸取・桜美林・大泉高附
☆江戸川取手、桜美林、大泉高附属の併願校は、
江戸川取手 ①市川 ②茗溪 ③東邦大東邦前 ④江戸川取手2
桜美林 ①桜美林1日午後 ②桜美林2日 ③桜美林3日 ④桜美林2日午後
大泉高附属 ①城北 ②城北2 ③明大中野 ④明大中野2
☆江戸取は、1月入試ということもあり、第一志望率は16%で、併願志向性も、TS、SS、ESバラエティに富んでいる。一方他の2校は、第一志望率は50%強で、併願志向性の特徴がくっきり。
☆桜美林はESで、併願志向性もES。ただし、桜美林という理念はフレデリック・オベリンとヴォーリズの二つのミームが入っているから、ユニーク。それゆえ、併願校も桜美林一色になっている。もちろん、データが少ないということもあるが。
☆大泉高附属はTSで、20世紀型教育の優秀校。併願校もすべてTSであるから、併願志向性の一貫性が際立っているのは桜美林と同じである。
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