FMICS 大学維新の研究会
☆FMICS(FUSION FOR THE MANEGEMENT OF INDEOENDENT COLLEGES & SCHOOLS 高等教育問題研究会)は、大学維新を企てる大学人が集って、議論をして世に影響を与える大きな組織。
☆その会報№615で、芝浦工大名誉教授理事長 石川洋美氏が、≪「講義」から「授業」へ いよいよ大学に「教育」が登場!そして大学維新へ!≫というレポートを寄稿している。
☆ユニバーサル化した大学のパラダイムが変わる兆しを論じている。「新しい大学モデル」とは果たして何なのか?大学維新のロードマップはいかなるものなのか?
☆1%の超富裕層を支える99%の産業社会。ユニバーサル化された大学は、1%の人材を輩出するわけでもないし、99%の産業社会を支えるわけでもないということでないと、パラダイムシフト起こらないわけだから、FMICSの大学維新の目指すところは、とても興味深い。
☆おそらく「講義」でも「授業」でもないスタイルが生まれなければ、それは果たされないだろうから、依然過渡期ではあるが、このプロセスを経なければ大学維新が成就しないことも確かである。FMICSメンバーに大いに期待したい。
| 固定リンク
「教育制度」カテゴリの記事
- 【感想】東大 民間英語試験合否判定に使わない理由。(2018.03.11)
- 2015教育政策fウォッチ[001] 考える道徳へ転換(2015.02.05)
- 土曜授業の成果はあるともいえるしないともいえる?!(2014.12.18)
- 森有礼のヤヌスの幽霊が今も支配する文科省(2014.12.12)
- <文科省>学習指導要領改定を諮問 いよいよ来週(2014.11.13)
最近のコメント