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慶応中等部 大学の講義室4つ埋まる

☆先日5日(土)と6日(日)の両日午前と午後2回ずつ慶応中等部は説明会を開催。会場は中等部隣接の慶応大学西校舎。昨日午後の部に立ち寄ったが、西校舎の大講義室4つが埋まっていた。3つは大画面のモニターで話を聞くというスタイル。中等部自身は文化祭である「展覧会」が開催されていた。

☆要するに両日で6000人以上は説明会に参加したということになるのだろうか。さすがは慶応ということだろう。

☆もっとも説明会の中身は、特に革新的なことはなかった。中学だけしか教育していないから、自由な雰囲気で才能の芽を摘んでいないからご安心をということなのだろうが、日本の未来は、ここからであるという気概も教育システムも感じることができなかった。

☆要するに慶応ブランドという一言に尽きる。

☆ブランドは重要な資産である。リソースである。

☆慶応の人脈も同様だ。

☆教育は自由であればあとは、ブランド力と人脈が生徒を育てるというブランドシステムを創れるのは、慶応ぐらいだろう。

☆部長(校長)の自由論もわかりやすい。与えられた自由ではなく独立自尊でという福沢諭吉の精神を伝達されていた。わかりやすいという戦略も諭吉のアイデアの継承だろう。

☆まだまだ日本は守るべきことがこんなにあるのだと納得。あまり悲観する必要はない。

☆慶応ある限り、経済は大丈夫そうである。

☆言葉は紙幣か金塊か?諭吉ならどちらだと語っただろうか。

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