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かえつ有明 集まる雰囲気

☆11月1日(火)午前、かえつ有明は学校説明会を開催。平日にもかかわらず、小ホールに受験生の保護者は多数参加。3・11以降、豊洲エリアのマンションの人気は停滞していたが、再び人気殺到。やはり近隣都市の勢いと学校の勢いは、どこかリンクしているのか、説明会の活気というか高雰囲気が盛り上がっていた。

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 (未来を感じるランドマーク。風の塔)

☆かえつ有明は、中学受験人口・市場の低迷と3・11以降の安心安全の空間をという動向が重なり合うのを懸念し、さまざまな手を打ってきた。なかでも、広報だけに頼った生徒募集戦略ではなく、教科主任がリーダーシップを発揮して、教科の活動の質を向上させる教育活動を公開していくプランも実行した。

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 「講義中心」の授業から「講義×コミュニケーション」へ(これは帰国生クラスのグローバルスタンダードの成果も取り入れている)

☆経営の倫理と教育の論理の統合=「怒るな働け」(建学の精神)の実行ということなのであるが、そのプランを実行しても、今年の前半は準備と基盤固めに時間をかけたため、実際に公開されたのは9月以降となった。6月にはプラウド入試という新し入試制度を公表し、そのプランのあることをまず発表し、7月にその教育活動が実際に見えるようにし、いよいよ9月以降に、広報活動と教育活動のシナジー効果が目に見える形になった。

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  キャンパスツアーをする若き教師

それは同校のサイトにも反映している。教科主任チームを中心に、さらなる教育の質の向上を若き先生方と協働して広めているわけであるが、そのような動きは雰囲気に顕れるものである。サイト広報戦略と教科の質向上の両輪が回転している。そうなってくると、勢いがでてくるし、柔らかいコミュニケーションの雰囲気もでてくる。

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 キャンパスツアーはコミュニケーションを大切にするかえつの教育の質の顕れ

☆11月23日(水)は、学校説明会を開催予定。「学力保証」のためのかえつ有明独自のプログラム「サイエンス科」について情報も公開。その「学力保証」のためのテクニックを体得できる奥義も、授業体験できるという。

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 かえつの知の拠点(図書館「ドルフィン」)

☆ 「たった一つの言葉が、たくさんのイメージを広げ→比較・対照することで気づきが生まれ→そしてその気づきを支える根拠を見つけ→最終的に200字の論述が完成してしまう」という論理的思考力とその発信力をいっぺんに体得できる。

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 ドルフィンは学びの拠点でもある。ここで記述の授業体験の予定

☆今までの体験授業から予想するに、その授業は、ワークシートに記述していくから、思考過程の痕跡を振り返ることができる。そのワークシートは200字の論述を中心に、かえつ有明の放課後学習で教師の手伝いをしている大学生(早慶上智など)チューターが、コメントやメッセージを添えて郵送返却までしてくれる。

☆考える力や書く力は、すべての受験教科で役に立つわけだから、合格力アップのためにかえつ有明の学びを活かさない手はない。

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