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困ったときの併願校選択の情報の読み方[05]昭和秀英

日能研の「学校情報コラム」昭和学院秀英は書いていないことが大事である。

12月1日(木)小雨が降る中、千葉県幕張にある昭和学院秀英では、平成24年度入学者の入試(推薦入試)が行われました。

☆これはズバリ「渋谷教育幕張隣接の」と書いた方がわかりやすかったかもしれない。渋幕隣接の学校に多くの塾が応援に集まっている。もちろんNも並んだだろう。

☆ということは、応援しているということだ。

☆それはもちろんよいのであるが、なぜ応援しているかだ。

☆その理由は書くはずがない。

☆渋幕も応援しているのだから。

☆Nのビジネス戦略があるのは言うまでもないし、そこに興味はない。

☆なぜ戦略ターゲット校になっているかが重要なのではないだろうか。

☆普通に考えて、隣接して順序付けされているのは、気に入らないだろう。

☆学校当局がそう感じているはずである。校舎からグランドから、毎日お互い顔を合わせる。そのたびに優越感と劣等感がそこに生まれていることは否めないだろう。

☆昭和学院秀英には、かなり品が良すぎるのだが、そのルサンチマンをテコに、乗り越えたい野望があるはずだ。そのエネルギーに塾は賭けたいと思ったとしても間違いではないだろう。

☆できうれば、ノーブレス・オブリージュどうしの競争であって欲しいものである。

☆ところで、このルサンチマン生成を仕掛けているのは誰だろう?

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