研修道へ EUを知ることは 日本を知るコト 人間を知るコト
☆すぐ近くにコルマールがあって、宮崎駿さんも大好きなシティ。「ハウルの動く城」の町並みは、写真にあるコルマールだという話もある。実際宮崎駿さんは訪れてもいる。
☆このストラスブールやコルマールは、アルザスの文化を映し出している典型的なシティであり、フランス最大のストラスブール大学がある。ここでは日本学が研究されていて、日本語や日本文化を研究する学生がたくさんいるのである。
(ストラスブールのEU議会で、高校生たちがEUの普遍性についてアピールしている青年会議のシーン)
☆その学生のみなさんと日本の高校生がコラボしてアルザスの文化(なんといっても贅沢な食文化そして建築、芸術、都市の構造、エコ、政治経済、歴史など)や思想(ルソーの一般意志の象徴EU議会や欧州評議会の探求、第二次世界大戦の壮絶なヨーロッパの状況や平和への意志の探求)を学んできた。学生の皆さんは、日本語ももちろん堪能だが、多言語主義である。だから、日本の高校生は知的衝撃を受けて帰国する。
☆今年、その仲間たちから2人アレクシさんとメルテムさんが独立して起業した。その名も「KENSYUDO」。名前の通り、人生の道、出会いの道、探求の道をコーディネートしてくれる。日本語は堪能だし、大学院で研究してきたから、学際的である。
☆だから、たんなる観光会社ではない。あくまで、それぞれの探求の道の導師の役割を果たすのである。
☆彼らとストラスブールやコルマールをいっしょに歩くだけでも、文化や平和やエコについて学ぶことができる。
☆日本人が思っている以上に、日本語を学んでいる外国の人々はいるのである。英語ばかりではなく、日本語でまず世界を考え読み解くチャンネルを開いてみてはどうだろうか!
☆“詳しくは”KENSHUDOのサイトへ!
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