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首都圏中学入試2012[68]

☆佼成学園女子の教頭江川先生にお会いした。明日から2日間、6日、7日とまだ入試は続くが、すでに生徒募集の手ごたえを感じているということだった。

☆その感覚の根拠は、同校の広報室が分析し、サイトで公表している。

参照記事→「マスコミでも中高一貫教育のメリットが見直された1年でした」

☆多様な試みと挑戦の教育の姿がマスメディアを感動させたからであるが、大事なことはどの試みにも、生徒自らが考え判断する環境を設定する先生方のケアの精神があるということなのだ。

☆このケアがあるから、一時の盛り上がりではなく、持続可能なモチベーションとなるのである。その最大のイベントは、「英検まつり」だろう。すべての生徒が自主的に参加するイベント。この全体感をつくるには、恒常的なケアがポイントになる。

☆江川先生は、「ケアといっても、優しく接するということだけを意味するのではないのです。英検まつりをプラットフォームに、それぞれの英語体験、英語の授業、ニュージーランド留学、日本文化の探究・発表など、中高一貫教育を通して一人ひとり成長するいろいろなシーンの中で、どのように結びつけていくかを気遣うことを意味しています」と。

☆この学びの生態系ともいうべき循環を持続可能にしてきたことが、生徒一人ひとりが輝かしい成果を生み出すことにつながっている。

☆「今年度は、すでに1級合格者2名、準1級合格者4名、2級合格者が64名出ています。そして、今年度最後の英検の一次合格者が発表になったばかりですが、1級合格者が1名、準1級合格者が3名、2級合格者が23名でています。2月19日に二次試験に挑戦しますが、生徒自身が学びの手ごたえを感じ、自信を持っていく姿に、私たちも勇気をもらっています」と江川先生は語る。

☆生徒が自分に誇りをもち、先生方がその自分たちを常にサポートしてくれているという実感をもてることは、在校生、卒業生が学校に誇りを感じることにつながる。誇りを持てる学校。これこそ佼成学園女子の人気がでてきた理由ではないだろうか。

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