中央大学理工学部 画期的能力開発アセスメント開発②
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☆今月16日(金)、中央大学後楽園キャンパス3号館で、『中央大学「段階別コンピテンシー育成教育システム」報告会』が開催。
☆文部科学省の平成21年度「大学教育・学生支援推進事業」【テーマA】大学教育推進プログラムに採択された中央大学理工学部の教育取組である「段階別コンピテンシー育成教育システム」の事業成果及び今後の展望の報告である。
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☆聖ドミニコという聖人について日本人はあまり知らない。しかし、12世紀に聖ドミニコという聖人が現れなければ、今日の欧米の文化も生活も精神もなかった。民主主義も今の形でなかったかもしれない。当然犬猿の仲のイエズス会も現れなかった。ということは近代日本はもっと別の形だったかもしれない。
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☆目の前のことでアクセクしている私のような人間には測り知れない体験や出会いそしてあまりに深いかなたへの到達を経た松田先生からお便りと資料をいただいた。
☆今年度の明治高校(2年生)の倫理の授業の記録である。
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☆転機の2012年は、加速度的に進行する。そのエンジンは、英語などの外国語コード、お金としてのコード、ITコードという3つのコード。コードとはここでは共通言語。共通言語とは貨幣ということと同義でもある。
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☆産経新聞 3月25日(日)10時27分配信 によると、
来春卒業予定の大学生の就職活動が本格化する中、企業の間で外国人留学生を採用する動きが広がっている。円高や電力不足を背景に海外に活路を見いだす企業にとってグローバル人材は欠かせないためだ。製造業だけでなく、小売業、サービス業なども留学生の採用に意欲をみせており、就職難の荒波にもまれている日本人学生はより厳しい競争を強いられている。
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☆立教女学院のサイトに、次の【お知らせ】が掲載されている。
聖マーガレット礼拝堂で松任谷由実さん(本校卒業生)の撮影が行われました。
3月28日(水)22:00~22:45、NHK総合テレビ「SONGS」で放映予定です。
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☆3・21、東大福武ホールで「新しい学びフェスタ」が開催されたことはすでに報告した。そして次の日NHKBS1で、「放送記念日特集「広がるスマートテレビ~テレビはどこへ向かうのか~」という番組が放映された。
☆両方にいったいどんなつながりがあるのか?実に大いにあると瞬間思ったが、番組を見ながらウトウトしていたので、、それがなんであるか忘れてしまった。しかし、「ある」という確信だけは今も残っている。
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☆新しい学びフェスタのランチタイムに、第4回21会のミーティングを開催。というのも21会のうち広尾学園、かえつ有明、聖学院はフェスタに参加しているので、集結しやすかったということもあるし、ちょうど3・21だったからというのもある。場所は東大の福武ホール1Fの会議室。
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☆ロボット合同発表会で、午前の部は終了。午後の決勝戦に向けて準備するスケジュールに入った。
☆ポスターセッションは、第2グループが終わり、第3グループに移る前にランチタイム。
☆模擬授業は、田園調布雙葉の小林先生による「情報の信頼度/自分の信頼度」と西武文理の金井先生よる「写真をめぐる冒険」の2つのワークショップが終わったところ。
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☆開智と暁星の東大(前期)合格者数は9人。東邦大東邦、雙葉、サレジオ学院は、8人。穎明館は6人、暁星国際、国学院久我山、本郷、桐光学園は5人、学習院女子、鴎友学園女子、吉祥女子、湘南白百合、横浜雙葉、横浜共立、逗子開成は4人、茗溪、白百合、創価は3人、茨城、清真、浦和明の星、西武文理、国府台女子学院、芝浦工大柏、大妻、共立、桐朋女子、湘南学園、神奈川大付は2人。
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☆桐蔭中等教育学校からは、東大(前期)合格者は9人、桐蔭学園からは6人。合わせると15人。なぜ分けるのだろうか?その方が信頼性や妥当性があるのだろうか?キャンパスを共有していなかったり、まったく独立した法人であれば、それでよいかもしれない。
☆たしかに登録上は違うのだろう。
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☆本日20日(火)、上智大学でキリスト教合同フェアが開催。はじめてカトリック校とプロテスタント校が連帯して行った合同説明会。受験生・保護者以外にも、多くの塾・教育関係者が参加した。
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☆今年の前期東大合格者29名輩出したのは浅野。桐朋は25名、豊島岡女子、早稲田は23名、攻玉社は、19名、渋渋、城北は16名、芝は14名、世田谷学園12名、江戸取、栄東11名、公文国際は10名。
☆こうしてみると、一期生13名の合格を出した海陽学園は、注目を浴びるのは当然だろう。
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☆筑駒は拡充型才能教育を行っているわけであるが、東大合格者をたくさん輩出している国公立の高校は、多かれ少なかれ拡充型才能教育を実践している。そういう名称を使わないだけである。
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☆あの3・11から1年そして1週間が過ぎた。各国で祈りと感謝とエールをおくる集いがあった。テレビ朝日の「題名のない音楽会」でも、この1年間数々のチャリティーコンサートを行ってきたが、今朝はその集大成した番組を放映していた。
☆ノートルダム寺院やパリのユネスコ本部でのコンサートに集まった演奏家の気持ちに感謝しないでは見ていられなかった。
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☆富士見丘(笹塚)は、知られざる質の高い教育を実践している学校である。3月15日現在の大学合格速報を教えていただいたが、そこにもその成果はあらわれている。
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☆開成は、東大合格者輩出数連続32年トップ。形上は伝統を守っている。そのあと灘、麻布と続くのだが、常連ということで驚きはないだろう。
☆しかし、東大合格発表の季節は、3・11の思いが刻印された時期に重なることによって、重みを増したのである。だから、そのストレスから逃げようというのが秋入学のアイデアではないとは思うが・・・。
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☆海城の東大合格者が増えて回復(45名)し、6年前に開設された海陽が一期生から13名の合格者が出たのは、意義深い。
☆海城は、20世紀末からの改革路線を推進し、「教授法」に新たな「学び学」を開発してきた。89年ベルリンの壁崩壊以後、学びの世界標準のベースがユネスコやOECD/PISA、ハーバード大学で探求され、そのプログラムはMITメディアラボやビルゲイツ財団が支援するチャータースクールで開発実践された。その流れを汲む「学び学」を海城も探究したことになる。
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☆昨日10日、立教女学院は「高3卒業論文発表会」を開催。ホールは将来の受験生とその保護者で埋まった。立教女学院のコアコンピテンシーを理解できるすてきなイベントだった。
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☆明日あの3・11から1年を迎える。私たちは何を学び、何を変えようとしているのか。転機の2012年を迎える気概を、明日は確認することになるだろうが、学校化社会を支える教育は、どのように変化するのだろうか?そしてそのための方法は何か?
☆これについて、聖学院大学の学長阿久戸光晴先生は、各紙メディアで語っている。埼玉新聞で書かれたメッセージが、同大学サイトに掲載されているので、ご紹介しよう。
※2012年1月6日付 埼玉新聞掲載(⇒紙面PDFは「120307seigmsg.pdf」をダウンロード
)
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☆日経ビジネスONLINE(2012年3月8日)で、松田 千恵子教授(首都大学東京大学院 社会科学研究科経営学専攻教授)は、「グローバル化したいのにできない理由 日本企業の3つのDNAを捨てられますか?」を書いている。モチーフは、次の通り。
「将来」を3-5年後ととらえれば約1/3の企業が、10年後ととらえればほぼ半数近くの企業が、売上高の半分を海外で稼ぎ出すことになりそうだ。現在、売上高の50%以上が海外から、という企業は2割に満たないことからすると、これから起こる変化は大きい。世の中の企業が挙げて「グローバル化」を唱えるのもさもありなん。だが、そのための備えは本当にできているのだろうか。
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☆中学入試が終わり、卒業式というこの時期に、すでに私立中高一貫校の合同説明会は始まっている。
☆合同説明会の中心は、各学校のブースでの説明であるが、広く私学の情報や様子を伝える講演やパネルディスカッションもおもしろい。
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☆サンデー毎日(2012.3.18)「2012年大学合格者高校別ランキング入試速報第4弾」が発行された。「準難関進学校」が実績伸ばすとかいう表現は、相変わらずであるが、とにかくデータをみることができるから購入。
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☆聖学院の大学合格実績も、すでに昨年を超えるようである。来週にも全貌が見えてくるだろう。さて、実績向上の理由であるが、聖学院は、「学習する中高大組織を探そう」で書いたような「学習する組織」だからである。
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☆「大学入試から見る中高一貫校[26]」で紹介した佼成学園女子の英検一級合格者である青山さんは、「オーストラリア大使賞」を受賞したということである。
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☆浅野学園が変貌しつつあるという話を知人から聞いた。大学進学実績を向上させるだけではなく、教育の付加価値を明らかにするということのようである。
☆もともと≪私学の系譜≫としての本質部分があるわけだから、新しく何かを付け加えるということではない。その本質部分を明確に意識する組織になるということだろう。
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☆大学合格実績がでるには、理由がある。
①予備校的な授業の実行。
②英語力の強化。
③多言語による論理的思考とリベラルアーツによる教養の育成。
☆これらを複合的にプログラムするところがほとんどだろうが、力点をあるいは軸足をどこにおくかで違いがでる。
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☆卒業式のシーズン。今月10日に東大前期の合格発表後、各学校の大学合格実績の全貌が見えてくるだろうが、すでに判明分を学校自身のサイトで公表しているところもある。
☆東京女子学園もそうしている。同校サイトによると、2月24日現在の実績が公表されている。
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☆秋入学、クオーター制、受験の高校回帰というキーワードが飛んでいるのが、2012年の大学入試や中学入試。これらは、一見すると矛盾する。というのも、前者2つのキーワードはグローバルゼーションの対応の話で、高校回帰はドメスティックでガラパゴス的な話題。
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☆「ダイヤモンド・オンライン 3月2日(金)8時30分配信」は「私立中学受験バブルは崩壊私大付属も中下位校も大幅減」という記事を発信。
2007年をピークに減少を続けてきた首都圏の私立中学受験者数は今年さらに減少、中学受験バブルはまさしく崩壊の状況にある。森上教育研究所の調査では、一都三県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の2月1日の私立中学受験者数は3万7568人と、07年の4万3716人から5年で14%強もの減少で、対前年比でも3%減だ。08年のリーマンショック以降の景気低迷で、私立中学受験者数の減少は続いており、今年も受験者減に歯止めがかからなかった。しかも、この間に私立中学の募集定員は3万9721人から4万1688人と約5%も増えている。これは、私立中学受験ブームを受けての定員増や、中高一貫体制強化による付設高校の募集定員の縮小・廃止によるものだ。この結果、09年以降、一都三県の私立中学受験者数は募集定員を下回る状況が続いている。
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☆産経新聞(2012年3月1日)によると、「早稲田大学が平成25年4月から、1年を4学期に分ける「クオーター制」を一部科目で順次導入する方針を固めた」という。東大の秋入学とはまた違うアイデアで国際化を進めようということ。
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