« 聖学院の実力 海外大学への道拓く | トップページ | 法政二中 共学化へ »

明治学院大 法科大学院募集停止し廃止の方向

☆毎日新聞5月28日(月)21時4分配信 によると、

明治学院大(東京都港区)は28日、来年度から法科大学院の学生募集を停止し、在籍する学生の卒業を待って5年後をめどに廃止すると発表した。入学志願者が減少し、改善の見込みがないためとしている。法科大学院を巡っては、姫路独協大(兵庫県姫路市)が11年度から、さいたま市の大宮法科大学院大も来年度から募集を停止。大宮法科は桐蔭横浜大(横浜市)と統合する予定になっている。

☆04年度には1329人(定員80人)だった入学志願者が12年度には59人(同40人)に激減したというのだから、凄まじい。東京女学館大学の閉校の話に続き、法科大学院の廃止の話題とは、いったい何が起きているのか。

☆それは、日本では配分型経済は成立しなくなっているということ。市場経済でサバイブするには、国内市場だけでは無理なのは、シャネルやルイ・ヴィトンの戦略を思い出せばすぐにわかる。

☆どんなに良いものでも、買い手がいなくてはどうしようもない。国内需要だけでは難しいということである。

☆法科大学院の場合、もっと悪いことに、国内でも権利の闘争市場が豊かではない。応報刑としての正義が重要であって、交換の正義はうまく成立していないのだから、法科大学院のもともとの戦略がカテゴリーミステイクだったのである。

☆この国はやはり変わらないということなのだろうか。まさに「ゆでがえる」状況だ。気づいたら廃止や廃校になっていたなんて!

|

« 聖学院の実力 海外大学への道拓く | トップページ | 法政二中 共学化へ »