土浦日大中等教育学校の創意工夫 必見!
☆今月27日、土浦日本大学中等教育学校で、オープンスクールが開催される。これからの学校選択は、クリエイティブな雰囲気があるか、イノベーティブな雰囲気があるか、創意工夫ができる教師がいるかがポイント。
☆政財官学は、グローバル人材を育成しなければと騒いでいるが、学歴社会の中で安定した生活がまだ可能であると思っている価値観では、そんな人材は育たない。
☆学歴にかかわりなく、英語ができるのは当然な世界に突入している。そのうえで、国際感覚の教養と数学的思考、起業家精神が求められているのがグローバル人材なのである。
☆つまり、英語と数学的思考は「学び学」で、教養は「思春期学」で、起業家精神は「起業学」で学ぶしかない。そんなことを実行するには、学習指導要領の枠組みで中高の教育をデザインしていたのでは、掛け声だけで終わってしまうのだ。
☆学習指導要領以上の創意工夫がなされていることが絶対条件だということ。それにこのような条件を満たしていれば、大学進学実績は自ずと出る。もちろん、国内難関大学進学だけではなく、グローバルな大学進学の実績である。論より証拠、同校の進路実績を見れば明らかである。
☆オープンスクールの授業のラインナップは次の通り。テーマを見ただけで、創意工夫に満ち溢れていることがわかり、ワクワクしてくる。
☆創意工夫に満ちた学校とはいかなるものか、土浦日本大学中等教育学校はその最先端モデルである。学校選択のモノサシづくりのためにも必見である。
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