動き出した21会校③ 広尾学園の場合
☆6年前に新生広尾学園が誕生して以来、インターナショナルコースの設置、医進サイエンスコースの設置が着々と進められた。昨年新校舎も完成。教育の充実が教育の豊かな活動として広がっている。
☆アクセラレーションとエンリッチメント両面の才能教育を推し進めている。そして、外部ステークホルダーのネットワークを広げ、最先端の知の風を学内に吹き込んでいる。高く大きな帆を張った広尾丸は順風満帆。
☆最近も国立情報学研究所に招かれてオープンキャンパスに参加という記事が、同学園サイトに掲載されている。さすがは21会校である。最先端の情報技術と情報学にアクセスする学びの環境を充実しているのであるから。
☆がしかし、大橋学園長は、「これは、本学園にとっては、当たり前の環境になってしまった。常に次なるヴァージョンアップこそが大事。動きを止めてはならない」と、その眼差しはさらにかなたを見つめている。
☆いったいこれ以上何が必要なのか。凡人には予想もできない。またまた期待が膨らまずにはいられないではないか。
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